安倍を代表に、日本の政治家達の足り無さが目立つ昨今です。
憲法改正や北方領土返還、拉致問題の全面解決と、いとも簡単に出来そうに口にするが、口にしただけで一歩も前に進んでいません。
日本の大半の要人が、この部類の人物なのです。愚かな人間には、己の愚かさが解らないのです。
こればかりは誰にも変えられません。戦後の政治や教育の中で、国を支える為の優秀な人物を見出だし育てる力が無かったのです。
自分より優れた人間を育てることが逆に、恐怖に思える愚かさです。
この愚かさは日本だけではないのです。世界の長い歴史の中でも、この愚かさが為に、滅びた国も沢山有りました。
国会議員から地方議員、公務員に至るまで殆どの要人が、このような部類の人間なのです。議員だけでなく、教職に携わる人間から司法に携わる人間まで同様です。
これからの日本を、どう率いて行くのか?大変、見ものですが、高齢の私には長い未来はありません。
大変、憂いある日本の現実に目を瞑るのは善いことではありません。
では、何をどうすれば善いのでしょうか?三島由紀夫のように自決の道を進むのも愚かでは?
古代ローマ帝国が滅びたのも必然でしょうか?オスマン帝国が滅びたのも必然でしょうか?
人間に定めがあるように、国にも定めがあるのでしょう!