hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

日本の人口についての政財界の悪巧み!

2020-03-04 00:25:45 | 日記

世界ではドイツで8千万人強、フランス、イタリアでは6千万人強の人口です。

世界で最も恵まれた老後と言われるオランダでは、1千7百万人強の人口です。

では何故、日本に1億2千6百万人の人口が必要なのでしょうか?

日本の学者連中は、国の有り方について、体制側が国民1人当たりから幾ら搾取出来るかを考えて国家は形成されるとして国を統治しています。

政財界全体が、国民1人1人から搾取出来る前提で国を支配する構造なのです!

ですから、国民の総数が減れば体制側の取り分が減ると言う考え方です。夫婦共働きを良しとするのも、この考え方から来たものです。

男子1人の働きで、高給を取る形より夫婦で2分の1ずつ稼いでくれた方が搾取する額は増えるのです。

この考え方の上に成り立つ国ですから、人口の減少は即ち搾取する額の減少に繋がります。

高齢化社会は、この考え方の必然の結果です。山岳地の多い、平坦地の少ない日本には1億2千6百万人は多過ぎます。

国民が安全で豊かに暮らすには人口は半分で十分です!

国会で人口の減少を問題視するのは搾取する側の都合を正当化する為でしか有りません。

戦前戦後を通じて、日本の発想は古代の奴隷から搾取する時代を引き継いでいるのです。

民主主義の国として、国民の安心・安全や幸せを考えるなら、このような国には成らないはずです!