日本の政府やメディアが提供する情報が何となく、緊張感を欠く為に日本の国民は極めて能天気で物事を軽く考えている傾向が強いです。
これは、ある意味、正しい選択でもあります。ところが何事も程度の問題で、色々な面で良い時には安泰していて良いのですが、緊急時には鈍感に成り過ぎて危険なのです。
この新型コロナ・ウィルスでも日本は世界の他の国とは違うんだというような受け止めしかしていません。
世界が激動する時代が続く中で、今回のような急ブレーキを掛けなければ成らない時代に成ったのです!
これは情報の伝え方に問題があるのです。世界の国でも様々です。イタリアだけが酷いのではなく、フランスもイギリスもアメリカも、似たような傾向に陥る危険性があります。
地域によっては超敏感でなければならないのに中々、敏感に成れない国民や都民、市民が沢山居ます。
国がパニックを起こさせない為に控え目な情報で国民に誤解させてしまっているのが日本です。
オリンピックの一年延期で、一年先には間違いなく開催が出来ると思わせていますが果たして、そうなる保証はありません。
この新型コロナ・ウィルスもインフルエンザに近い風邪の一種かどうかも解らないのです。
激動の時代から、恐怖に打ち勝つ時代と変わったのです!これが短期間で終わるかどうかも、世界次第です。
人間が目一杯に頑張る時代ではなく成ったと思います。そんなに急いで何処に行くのでしょうか?
不埒者が一人一人を目一杯働かせて、より多くを搾取する時代が終わったのです!終わらせる時代が来たことを知るべきです!
人間が人間らしく生きる為なのです!