最近まで、日本については高く評価をしていた世界の人々が沢山居ました。
この新型コロナウィルスでの対応から、その評価が大きく変わったようです。
民主主義の国として手本と成るような評価であったのでしょう!
ところが明らかにメッキだったと知られてしまいました。
日本は民主主義の国ではなかったのです。民主主義はおろか、法治国家でさえなかった。
日本の政財界は法律さえ何とでも使い分けられると考えているのです。
条文を、その時々で勝手に解釈出来ると考えていて、立場の強い者は都合良く使い分けられるのです。
法律として正しいかどうかは問題ではありません。幅広く解釈を拡げて白、黒を不明確にすれば強い立場に在る者の主張が通る社会です。
今回の新型コロナウィルスの感染でも、中国や韓国で出来る検疫でさえ出来ないのが日本です!
社会の構造が色々な分野に別れていて、様々な違った組織を形成しています。そこには国の法律とは違った決まりが構築されています。
昔で言う村のシキタリです。その村の都合が優先されますから万が一、法律と違っていても村では、それが正義とされるのです。
このような特殊な事情は、世界から理解を得るのは難しいでしょうね!
この状況から日本という国の歪さが目立ってしまいました。
多分、オリンピックの開催は困難に成ったでしょう!仮に開催出来たとしても、選手達は日本に来るでしょうか?観客は日本に来るでしょうか?と考えたなら難しいことが解るでしょう!