東京都も政府も、辻褄合わせの感染者数や検査結果数で、海外の国々に倣って、緊急事態回避や自粛緩和の方向付けをしています。
世界の多くの国が、時期尚早の制限緩和に動いています。
どの国も、経済重視すれば緩めざるを得ないのでしょう!アメリカやインド、ブラジル、ロシアあたりは、感染が縮小している状態ではありません!
日本ほどではないですが、世界も同様に有識者とか専門家を丸め込んでの誘導です。
東京都の発表する数字も限られた範囲の検査で自粛を緩和する為の数字を発表しています。
ヨーロッパでも半分の国は制限を緩めてはならない現状ですが、このままでは経済も雇用も悲惨ですので承知の上で規制を緩めているのです。
世界の国々が、じゃぶじゃぶに資金の供給を拡大していますから株式市場だけは活況です。
しかし、アメリカでは一向に感染者数や死者数が減少せず昨日は大幅に下落しています。
それぞれの国の国内経済は多少の調整が出来ても、貿易や観光が感染以前の状態に戻るのは当分、不可能でしょう!
インドやアフリカ、南米の国々の実態は発表数字より数段、上の感染者数、死者数と推測します。
専門家や学識者とグルに成っての国民騙しでは、民衆なんて幼稚なものでしょう!