hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

世界の実態経済と金融市場!

2020-06-12 22:06:52 | 日記

世界の実態経済は危ない状態にありながら、金融関係の市場は一時の暴落から、急速な戻りを見せたかと思えば再び、暴落と乱高下しています。

イギリスの4月のGDPは前年比-20%と下落しています。世界の実態経済も、これに似た状態でしょう!

一部に実態経済がコロナ以前の状態に戻るのは4~5年先という予想をする専門家もいます。

世界の観光事業や貿易産業を考えると果たして、元の状態に戻るかは疑問です。

コロナ・ウィルスのような感染症は、インフルエンザとは異質です。このウィルスを完璧に抑え切るワクチンが出来るという保証はありません。

観光事業などは元々、不要・不急な産業です。ウィルスの心配が残れば、世界の国々の自粛が完全に払拭されることは無いでしょう!

世界の現状は、金融政策で窮地を凌いでいるに過ぎません。じゃぶじゃぶに供給された世界の金融が形成している金融市場だけが全く別の動きに成るのも納得でしょう!

世界の経済不況が生み出す、労働者への影響は計り知れません。実態経済を直に反映するなら約20%の雇用が失われることに成るのでしょうか?


イギリス連邦の現状!

2020-06-12 06:45:51 | 日記

イギリス連邦に加入している国々の多くが時代錯誤に陥っているかの動向です!

イギリス本国は中国寄りの動きに

偏り始めているのに、連邦の中心的な国々は極端に反中国的な動きに拘り、アメリカへの忠誠で結束しているのでしょうか?

注目して見て下さい!インド、オーストラリア、カナダ当たりが極端です!

特にオーストラリアとインドは中国平均反発に拘っています。

アメリカに取って替わろうとしている中国が気に入らないのでしょう!未だ、新型コロナ・ウィルス感染が下火に成っていない状態で、規制緩和や自粛緩和を決行しています。

アメリカ同様に少々の犠牲者の増加も已む無しという、ある意味暴挙です!

インドなどは人口が多過ぎるから何百万人、死者が出ても苦にならないかの如しです!

アメリカも日本も本心は、経済優先ですから、その為には情報操作してでも手段は選んでいられないのでしょうね!

日本せめてが発表するデータ数字は、専門家やメディアとグルに成って、国民を誘導しています。

オーストラリアやカナダの上にも注目しています。明確に反中国の動きです。

世界がアメリカ派と中国派に二分しつつあります!結局、中国とアメリカが基本的に協調することは無いようです。

今も尚、前時代的な幻想から抜け出せない国々も多いようです!このような国々の国民は気の毒ですが、足りない指導者が国民を不幸にしそうですね!

そんな中、日本も基本的にはアメリカ寄りで行く積もりなのでしょう!

世界の、この二分化に依る競争激化に振り回される時代が続きそうです。

この急速な規制緩和や自粛緩和は日本のオリンピック開催に悪影響をもたらしそうです!

経済優先でコロナ・ウィルス感染の終息が遅れるからです。もう半年、コロナ・ウィルスへの厳しい規制に耐えれば、コロナ・ウィルスに勝てるのですが、自国の経済が持たないからと犠牲者を多く出せば、感染拡大は必至でしょう!