コロナ後の世界、トランプ後のアメリカ？

そしてEU離脱後のイギリス？

世界が、どのように変わっているか？を想像出来る人は少ないでしょう！

アメリカ亡者の日本とイギリス連邦の中でもアメリカ寄りのカナダ、インド、オーストラリアあたりは現状の流れから脱却は難しいでしょう！

しかし世界の流れは大きく変わるはずです。不要・不急を拡大させて経済を膨張させて来たアメリカです。

コロナ後の世界は、このぶくぶくに膨らんだ経済のままには進めません！

即ち、アメリカの国家予算のバブルも崩壊するに違いありません。アメリカの、あらゆる方面で経済規模が縮小せざるを得ないでしょう。

世界の経済の中心に居たアメリカが、その座を奪われることに成るでしょう！

問題は機軸通貨がドルの独占から、デジタル元との二本立てに成るか、どうかです！

約１０年でＧＤＰで１位の座を失うのは間違いありませんが、機軸通貨がドルの間はアメリカの優位は保たれると推測されます。

今、このコロナ・ウィルスによりBLICS側は苦境に立たされているように見えますが、基本的な流れは変わらないでしょう！

結果、EUやアメリカの影響力は大きく後退するでしょう！

南半球の国々が大きく成長し、白人の影響力も減退するでしょう！

新たに、ウィルス感染の影響は、より大きく成るはずです！ウィルスの持つ性質が新たに変わると推測されます。

今までのように、観光や貿易が拡大することが困難に成るのです。成長や発展の速度が落ちることは間違いありません！

アメリカ・ボルトンのトランプ批判！

大統領選で苦境にあるトランプにとっては大きな痛手でしょう！

はっきり言って、政治家としては大いに足りないトランプですから、このまま行けば大統領選は勝てない確率が高いでしょう。

世界の多くの足りない面々が経済を優先するあまり、コロナ・ウィルス感染者の数や死者の数には目もくれず、規制や自粛を緩和しました。

確かに経済は重要です！しかし、物事には優先順位があります。この優先順位を無視して暴挙に出れば、悲惨なのは民衆です。

トランプの周辺の関係者は、ボルトンを嘘つき呼ばわりで必死に庇いますが、世界の傾向はボルトン贔屓でしょう！

それは余りにもトランプの所業が酷いものだからです！

コロナ・ウィルスに関しても対応が酷いのはイギリス、フランス、ブラジル、インドですね！

トランプの対応では北朝鮮やイラン、イスラエルなどを見れば一目瞭然でしょう！

トランプの後のアメリカが、どう成るのか？コロナ・ウィルスが現状のままで推移したら如何にアメリカと言えども苦境から抜け出るのは容易ではありません！

日本のスパコン・富岳！

日本の政財界や学者連中は何を優先に考えているのでしょうか？

スパコンの世界１位に、どれだけの価値？一方ではコロナ・ウィルス感染者の検査数は世界の何番目ですか？

金さえ掛ければ、スパコンの検索能力なんて直ぐに抜かれてしまうでしょう！

何を優先して推し進めるのか？は、主宰する側の都合だけです。スパコンの開発能力を手柄に考えるなら、感染者の検査数の競争についても優秀であって欲しいですね！

この方向性を比べたなら、日本の首脳陣の思考レベルが解ります。

何でも一番が好きな日本ですから、コロナ・ウィルスの検査についても日本が優秀であることを示して欲しいですが、日本の政財界には都合が悪いことがあるのでしょうね！

何の一番を目指すのが日本の国民にとってメリットなのか？

日本では一部の権益の関係者が、自分達の権益を優先して物事を進めますから知識が希薄な国民には優先順位が解らないのだと思いますね！

世間に対して胸を張って立派な事をしたと言える功績が何なのか？を真剣に考えて欲しいです！

日本国内外ともに、自粛解除！

果たしてスポーツ競技への解除は想定を超えて成されているようです！

何を優先して考えるかは、その国や関係者が決定するのでしょうが殆どが経済のことに注力させています。

では、どれくらいの影響が出るのでしょうか？コロナ・ウィルスの正体が不明な現段階では、その影響も計り知れないでしょう！

日本だけが特殊な状態に在るようですが、この状態を何処まで維持出来るのか？

世界では人間が出来る想像を遥かに超えた現実を迎えることに成るようです。

多分、経済への影響も過去に例の無いものに成りそうです。大恐慌が起きると見ている専門家も沢山居ます。

この行く末は私達も確認出来るに違いありません。恐慌後の世界も想像を絶するものでしょう！

群れを成すことへの反応？

生き物の習性なのでしょうか？世界の多くの人々が群れを成して活動することが好きなようですが皆さんは如何ですか？

ライブとかイベントから祭りに至るまで私には群がることの理由が理解出来ません。

人間の心を動かす原因は何なのでしょうか？人間と楽しい生き物との違いは考えることと社会性を持ち合わせていることだと思いますが、違うのでしょうか？

日本では多くの人々が、考えることをせずに動くようです。

テレビを観ても、お笑いやバラエティーにテレビの前に群がっている人の多いこと！

私には何故なのか？解りません！世界の多くの国でも自粛が解消されて再び、群れが増えています。

果たしてストレスの発散に過ぎないのでしょうか？酒が好きだから？

人の好き・嫌いは、その人の勝手でしょうが人間の、そして自分達の幸せの為なら自制や自粛も必要でしょう！

本当に幸せの為に必要なものが何なのか？を考えたならデモや暴動、戦争も本当に必要なものだけに限られるべきです。

人種問題でも差別だと騒ぐ人達は、人の勝手・嫌いと差別の違いが解っているのでしょうか？

好き・嫌いを差別と結び着けて考えることの無理な理屈を理論的に考えるべきでしょう！

騒ぎを起こしたい人達も居るのですから、それらの連中に躍らされていないのでしょうか？

世界に居る多くの優秀な人達は、これらの群がる人達を上手にリードする必要があります。

逆に世界には群がってしか動けない人も多いのです。群がりにも良いものと良くない群がりもあります。

体制の側は、これらの選択を自分達の都合だけで決めないことも人です。

その意味でも何が必要で何が不要かを考え直すことも必要でしょうね！

世界大恐慌が来る？

世界が経済を重視する選択を推進する方向を決めて目先は、少し回復するかに見えますが、コロナ・ウィルス感染は全体的には拡大するばかりです。

このまま、コロナ・ウィルスが終結するとは思えません！

その上にアメリカやブラジルは全くコロナ・ウィルスに対しての対応を間違えています。

トランプは自分の大統領選のことしか考えず、アメリカファーストと言いながら実はトランプファーストに終始しています。

世界中に対しても、アメリカのエゴを押し付ける政策で最終的には経済に大きなマイナスをもたらすでしょう！

観光と貿易が回復出来るでしょうか？世界各国が自国内の経済に重点を置くことに成れば、世界の経済は大きく後退するしかないのです！

世界の経済の大きな部分で実質的な経済が回復せず、観光や文化交流と言った不要・不急を主とする経済に比重を掛けた状態には戻れません。

金融政策ばかりで世界の経済が回復するのは不可能でしょう！

この状態が長く続いたら、世界が恐慌状態に成る可能性は大きいでしょう！

世界に大不況と過剰な資金供給から来るインフレにより、多くの国が恐慌状態に成るのではないでしょうか？

荒れ狂う世界の貧民層！

新型コロナ・ウィルス以後、その皺寄せは貧しく、弱い人々に強烈です！

アメリカ、フランス、イギリスとデモや暴動が頻繁に起きています。

そんな中で、世界各地で閉鎖の解除が始まりました！明らかに時期早々ですが、世界の政財界にとって背に腹は代えられないのでしょう！

世界の経済が元に戻るのは、いつに成るのでしょうか？多くの国が弱者の犠牲を承知の上で事情や制限を解除したのです。

雇用の不安や失業による収入の減少！これらの不満が原因で、デモや暴動に走る貧民層は、デモや暴動の理由として、失業や差別を口実に荒れ狂っているのです。

今の世界に安心して暮らせる国は殆どありません！

差別と好き・嫌いを混同する愚かな人間達！

新型コロナ・ウィルス感染で世界中が混乱する中で、その鬱憤晴らしの為に騒ぐ原因に差別を上げているだけではないですか？

人間の好き・嫌いは人間の自由な範囲ではありませんか？

経済の混乱が起きて景気が悪化して、雇用が失われる不満や不安を晴らす為に差別を取り上げ、人種を持ち出して騒いでいるだけではないですか？

奴隷の時代と変わっていませんね！出玉に取られて搾取される側が、搾取する側に対して差別を口実にしているに過ぎませんね！

人種差別と言う言い方に問題が有るのではないですか？

例えば自由・平等と言いますが、自由と平等は互いに相反するものです。全く別物なんです！

私は、人種と差別を同じテーブルで騒ぐことの方が問題だと思います。

人間の好き・嫌いを差別と、ごちゃ混ぜに対しいるとしか思えません！

食べ物の好き・嫌いと同じです。ピーマンが嫌いと言ったらピーマンが差別だと怒ったのです！

新型コロナ・ウィルス感染で世界中が混乱して、景気が悪化した為に雇用が失われて職を無くして騒ぐ原因に人種を持ち出したと言うことでした。

本当に正しい法律を決めたら、それを着実に守り行使することです。それが実行中されず、悪用されたり乱用されたりするから差別が生まれるのです！

人種と差別は全く別物です。同じテーブルに乗せて騒ぐことこそ、差別の悪用なのです！

デモや暴動で騒ぐ連中の質の悪騒ぎが原因だとは思いませんか？

いよいよ、プロ野球が始まり！

日本も世界に続いて、自粛から解放され多くの方面で活動が始まりました。

世界では果たして、これが最善なのか？疑問に思える向きもありますが、多くの国が経済を重視せざるを得ない状況からの決断なのでしょう！

日本も似たような状況ではありますが、何となく特殊な事情も有るようです！

アメリカの感染死者数は後僅かで13万人です！アフリカや中南米の国では明確な数字が掴めていないので、正確には不明です。

日本は、このままの数字で穏やかな流行で推移して行くのでしょうか？それなら不幸中の幸いですね！

保菌者も交代を持った人の数が少ない日本が再び、感染が拡がり始めたら、それこそ来年のオリンピックも諦めることに成ります。

ただ世界中の感染が下火にならない限り、海外からの観戦客が期待出来ないから開催出来たとしても日本にとって意味の無いオリンピックに成るのでしょう！

経済の上では、観光客と貿易が回復しない限り、年間を通して好転するところまで行くのは、遥かに先のことに成りますね！

実は亡国寸前のアメリカ！

日本や世界の報道が記している情報によって、アメリカが今も世界の中心に在るように受け止めている人が世界には沢山居るでしょう！

それは本当に世界を見ているのか？世界を考えているのか？で違った結論に達します。

歴史の中で見て下さい！数百年と長く栄えた、かつての帝国は今のアメリカとは違います。

これまでのアメリカは軍事力が最優先され、今のアメリカは機軸通貨のドルに支えられた裸の王様の状態です。

私が幾度も言うように、アメリカの国力が何に支えられているかと言えば、金と暴力によって支えられた愚連隊の体質です。

多くの世界の国々が、アメリカに対して信頼を寄せているかと言えば、全く信用度していないでしょう！

貢ぐ物が無くなれば切り捨てられるという恐怖心が、どの国にもあります。

世界中の中心に居るというアメリカの慢心感がアメリカを支えているのです。

そうして今、そんなアメリカを脅かしているのが中国です！

イギリスを中心としたEUの国々はアメリカが、いつまで世界に君臨するのか？疑問に思っています。

はっきり言ってアメリカは成り上がり者に過ぎません！俗に言う成金なのです。

世界から集まった成り上がり者の集団！それがアメリカです。

国としての歴史も浅く、世界から信望される実績もありません。

中国が目指している本当の世界の盟主！として実績を上げようとする試みを恐怖に感じるのも、アメリカの歴史の無さから来るものでしょう！

金融によるバブル経済が築いた現代社会の脆さをアメリカは不安に思っています。

このコロナ・ウィルスで現在の経済構造が壊れたなら、アメリカの国力が大きく損なわれます。その上にドルが機軸通貨の座を奪われたらアメリカは大きく国力を失うことに成ります。

それはアメリカだけが突出して拡大した経済があることに問題があるのです！

世界のバブルが弾けたら、その衝撃はアメリカにとってのみ最大に成るでしょう！

世界の経済構造が変わることによって、アメリカは自滅の道を辿ることに成るかも知れないのです。それだけアメリカのバブルが世界で突出しているということですね！