ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

落胆一転、安どの4度目五輪 33歳沢集大成の金狙う

2011-09-09 05:44:17 | Weblog
なでしこジャパンが3大会連続4回目の五輪出場を決めた。勝てば予選突破が決まる北朝鮮戦は、後半38分にオウンゴールで先制しながら同47分にクリアミスから追いつかれて1―1のドロー。だが、その後行われた試合で3位の中国がオーストラリアに0―1で敗れたため、五輪出場権獲得の2位以上が確定した。自力で決められなかっただけに悔しさも残るが、MF沢穂希(33=INAC)にとって4回目の五輪出場への道が開けた。

 痛恨の北朝鮮戦ドローから約3時間半。なでしこジャパンに吉報が届いた。3位の中国がオーストラリアに0―1で敗れ、日本の2位以内が確定。ちょっぴり待たされたものの3大会連続4回目の五輪出場が決まった。

 主将のMF沢は「正直ホッとしました。W杯からずっと休みもなく、疲労感がある中、なでしこらしいサッカーができない部分もあった。厳しいアジアの戦いに疲れたけど、自分たちが頑張ってきた結果です」。喜びより安どの言葉があふれた。

 生みの苦しみを味わった。北朝鮮に勝って自力で五輪出場を決めるつもりだったが、ピッチコンディションの悪さもありパスが回らず「焦って蹴ったりして自分たちのペースにならなかった」と沢は振り返る。

 後半38分にFW永里優のシュートが相手オウンゴールを誘発し待望の先制。だが終了1分55秒前の後半47分、DF近賀のクリアミスから追いつかれた。沢は「全部勝って決めたかった」と悔しがったが、“他力”での出場決定に「勝ち点3で決められれば良かったと思いますが、ずっと目標にしてきたロンドン五輪の出場を成し遂げられて良かった」。ようやく実感が湧いた後は「いつもたくさんの応援をしてくれて、背中を押してくれたことがパワーになりました。感謝したい」

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北朝鮮は日本よりもパスがつながり、日本のパスが回らなかったのをピッチコンディションのせいにしてはいけませんが、日本が負け試合を引き分けにし、負けなかったのはよかったと思います。

日本は、90分のうち、チャンスは1分で、そこで得点できました。

日本にはオリンピックで金メダルを取る圧倒的な強さがまだ無いと思います。

永里選手のシュートがオウンゴールとは言え得点につながったのは、彼女の自信につながったのではと思いました。
コメント
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