ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

幼き頃の想いで

2015年02月08日 | 日記
 祖母から聴かされ覚えた”物語”を日記にしたが、同年代に覚えたと思える”唄”がある。
 一かけ・二かけて・三かけて・・・・”から始まる”童歌(?)である。
 唄の最後の部分がどの様であった気掛かりとなった。
 ”・・・・・お墓名前で手をあわせ南無阿弥陀仏とおがみます”が私が覚えている最後の部分で、その後はジャンケンをしていた記憶である。
 ジャンケンをする為の”かぞえ唄”ではなく、口ずさんでいた様にも記憶している。
 NETで検索すると、詳しく調べて人が居られて、地方によって内容が違っている要る事が分った。
 基本は同様であるが、細かいな部分に差異があることが分った。
 ただ「明治10年3月」であったか「明治10年戦役」であったか?今もって思い出せない。
       ・
 記憶している”唄”の内容である。
 一かけ・二かけて・三かけて・四かけて・五かけて
 橋をかけ、橋の欄干 手を腰に、はるか向こうを眺むれば
 十七八の ねえさんが片手に花持ち 線香持ち
 ねえさんねえさん どこ行くの
 私は九州 鹿児島の西郷隆盛 娘です
 (明治十年 三月にOr戦役で)切腹(なさった)なされた父上の、お墓参りに参ります。
 お墓の前で、手を合わせ、南無阿弥陀仏と拝みます。

 ( )の部分がどうの様であったか? 唄わなかった(歌詞としてなかった)様にも思うが、定かではない。
 ”人は回帰する”と言う。
 10歳位まで、戻った事なのか?
 だとしたら、後、少ししかない。如何しよう!?
 幼児期まで戻って、記憶にもない!なんて云う事になったら、さぞ、寂しい事に成るのだろうなぁ!?
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