ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

知らなかった・・・! (2日加筆)

2017年10月01日 | 日記
 知らなかった! そして、自慢げに話さなくて良かった!と思った・先の「北海道ツーリング」に係わる話し(日記)である。
 ツーリングから帰って、所要があり帰省した。
 そして、とある処に甥っ子・Hと、出向いた。
 実家から、自動車で20分程の処である。
 其処は、私が思う”里山”の風景があった。
 「この様な処が、あったんだぁ!」と、生誕し始めて知る”故郷”の風景があった。
 その風景を観て「〇〇・・」と、言いかけた。
 甥・Hの一言が、早かった。
 「猪や鹿が増えて、狩猟解禁などは無く、一年中・駆逐されている」
 県から指定されたハンター(腕章着用者)は、年間を通じての”ハンター”であるらしい。
 北海道で観た光景を語ったとしても、何の興味も示さなかっただろう・・・!?
 そして、思った。
 人間の社会に立ち入る”猪や鹿”は駆逐される。
 しかし、鹿や熊の世界に、人間が立ち入る場合は”謙虚”な気持ちで・・! と、教えられ、当たり前の様に”鹿”は人間社会に立ち入って来る。
 鹿は驚かないが、私が驚く! 非日常的な社会があった。
 私が日常生活する地域にはない”風景”が、日常的に有る事に、驚いた。
 北海道で出逢った”鹿”と、帰省先に居るという”鹿”について、調べてみた。
 蝦夷鹿は、日本鹿の”亜流”ということで、国内に生息する鹿は”同種”である事が分かった。
 ”好むと好まざると関わらず”住まう場所によって、人間の扱いが異なる事を”鹿”は知っているのだろうか・・?
 人間に対して、戦々恐々とした思いで過ごすか? 人間が忖度した社会で過ごすか? ”鹿の住生活”は異なる様である。
 そして「北海道で、鹿を身近に観た!」と、語らずに良かった。
 何故なら!「鹿を観たければ、北海道まで行かなくても・・!」と、言われそうだから・・・!
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