ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

いい汗を掻きました

2017年10月11日 | 日記
 昨日「明日・9時に畑で・・!」と、電話を頂いた。
 と、云う事で、今日(11日)9時の15分程前に到着し”田”状態を見た。
 湿り具合から、ズック靴では駄目と判断し、軽登山靴を履いて準備を整えた。
 正直なところ、稲作用のゴム靴を持ってくるのを忘れていた・・
 9時過ぎとなって、軽トラックが来た。
 荷台には「稲刈機」を載せている。
 そうです! 今日は”稲刈り体験日”である。
 先の台風(18号台風)で「放水路が土砂で埋まり、稲田にも土砂が侵入している」との情報は頂いていた。
 そして「(稲が)水に浸かっていて、水が退かなければ、稲刈りの必要もなくなる」ということも・・・
 現地に到着し、土砂で覆われた畑は悲惨であった。
 しかし、放水路を埋めていたと云う土砂は、自治体で排除されたのでしょうか、事が無かった様な普段な”放水路であった。
 土砂を被った箇所は別として、一部の稲穂は倒れているものの、大部分は健気にも毅然とした姿を保っていた。
 稲田を観て「なに!この稔は・・?」 例年に比べ密度?が濃い様に思ったのである。
 その様な私の思いとは別に、稲刈りは始まった。
 連続する二枚田の稲刈りは終わり、稲を乾燥させるための”稲木”を組立てる。
 放水路の”詰まり”で、土砂が押し寄せた部分・1割を差し引いても、稲木に掛けた稲束は、昨年に比べて多いと感じた。
 正午を知らせるサイレンで、昼食となった。
 午後からは、二枚田の三倍以上はあると思われる、稲田の稲刈りを始めた。
 稲木を組立てるスペースを確保(稲刈り)し、稲木を組立てる。
 稲木に掛ける稲束は、やはり多い!
 原因は? 「稲種を(昨年とは)代えた」という。
 種子によって此れほどまでに変わるのか?と、新たな発見であった。
 日も山陰に落ちた、5時過ぎに全ての作業を終えた。
 スポーツジムでの入浴・サウナで、汗を流し、今日一日の労働と平安に感謝した。
 二週間後に、脱穀するとの事である。
  
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