ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

未完ではあるが・・!

2017年10月06日 | 日記
  
 今日の絵日記の絵(写真)は、二枚である。
 写真左は、風杯型風力発電機の”肝心要”な風杯を受け金具である。
 前作は、ステンレス製の風杯で、強度的に問題は無い!と、ナット仕舞いであった。
 フランジ(縁)が無いプラ製に変更した事から、強度を考え、帯板(建築用のプレート)に長ナットを溶接した。
 写真右は、プロペラ式の風力発電機の、プロペラと発電機(自転車用ダイナモ)との接合部分である。
 両者の問題点として、風力による、回転慣性(モーメント)は、風杯型は小さいが、直径が2mになる三枚羽根のプロペラ式は、大きく成る事が考えられる。
 プロペラ式では、回転数を制御する必要があるのでは・・・? 
 回転数の増大に堪える、支柱などの強度が問題となると思うのである。
 可変ピッチ式は、有効的ではあるが機構・構造的にも複雑になる。
 採用しようとしているのが”バッタの足”方式である。
 強い風が吹いて、プロペラに大きな力が加わると、プロペラが上を向いて、強風をやり過ごす、方法である。
 構造は簡単ではあるが、どの位の風で、上を向かすか?の調整が煩瑣になると思う。
 しかし、装置を保護するため、破損による二次被害を防止する為に、具備すべき必要な機構・機能であると思っている。
 考えながら・試行錯誤のなかで、構想は膨らみ・その時間を楽しんでいる。
コメント