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アマチュア無線局の「空中線設備(アンテナ)」である。
私の好む(交信をする)のは、50Mhz 帯である。
50Mhz帯以外のアンテナは、ビニル線を使った(張った)モノであった。
その事を知った、アマチュア無線の機器を取り扱うお店の御厚意で、HF帯のアンテナを入手出来た。
高齢に伴い”廃局”する人(免許人)が居る。
「(撤去費用で良い!から)使うか・・!?」と、言う経過があって入手出来た「HF帯のアンテナ」であった。
(日記「揚がりました!アンテナ・・(2020.04.07)」&「揚がりました・・!(2020.04.09)」)
免許状の更新を機に、専用アンテナの整備を行う事を決意した。
「VHF・UHF帯(144・433Mhz帯)のアンテナである。
同軸ケーブルは、極力・短くしたい!
アンテナに”大地”を有す(疑似的に持ち合わせ)るアンテナを選んだ。
販売から、半世紀?を経ても、性能を超える事を許さない”アンテナ”である。
小型・軽量である。
その事(軽量さと、軽便さ)に、甘えた。
「運用時以外は、仕舞えば良いや・・!」と、思った。
加えて、給電線(同軸ケーブル)は「短い方が良い!」と・・・
ベランダからのアンテナ設置を考えた。
そして、出来上がったのが、今日の絵日記の絵(写真)である。
建屋(屋根)からも、程ほどに離隔がとれていると、思う(写真:左&中)
写真:右は、その基礎(ベース)である。
手持ちの、等辺山形鋼と平板鋼の端材を加工(カット)した。
コンクリート柱に、アンテナ(50Mhz帯・HF帯)を取り付けた時に使った、足場用のパイプを”土台”とし、電気溶接で
接合した。
コンクリートの重量と伴に、パイプの重量を増し、その役割を果させようと思っている。
アンテナ支柱は”竿”である。
娘婿から提供を受けた。
仕舞うのには便利であるが、風に弱い!という弱点がある。
如何するか?
実態を視ながら考え、対処したと思っている。
無線局の体制は整った・・
今日・作成したアンテナ基台に塗装をし、家屋との接着面に防水処理を施し完成としたい。