昨夜・ご近所さんのKuさんに「チェンソーを借りて来た。明日・実行しますか!?」
Kuさんの御実家の、桧を「立ち木伐採」をした事は、日記している。
立ち木伐採にした理由はあった。
Kuさんの意向であった事は当然であるが、5m程・下に国道が奔っていること。
加えて・5m程を隔て、電力線が存在する狭き場所では、伐採する技量も・度量もない。
電力線の”支障移転”をしてもらった後でなければ、伐採は出来ないだろう・・
其処で、Kuさんに「支障移転」を電力会社に申請する事を提案した。
此の事と別に”ミズナラ木”も伐採したい!とはKuさんの意向であった。
この木も、5m程の離隔で送電線がある。
枝を落としながら、伐採する事としていた。
10時・自宅を出発し、30分程で、現地に到着する。
(Kuさんの御実家の)ご近所さんから伸縮梯子を借りて、枝打ちを始めた。
切り落とす枝が、電力線に接触しないようロープを準備する事とした。
Kuさんと・私の会話路を聴いていた(と、思われる)ご近所さんが、ワイヤーロープと”チルホール”を持って来られた。
一気に根元から、倒そう! と、なった。
送電線の反対側の栗の木の根元と、伐採しようとしている”ミズナラ”の地上高5m程の個所を、ワイヤー・ロープ&チルホールを設定する。
Kuさんから「もっと・上が良いんじゃない!・・!」との提案があったが、急斜面の下に生活道がある事から、斜面を落下するリスクを回避・軽減したかった為の判断であった。
直径50cm程ある根元に、チェンソー(三段処理)を入れる。
引っ張り(チルホール)の、テンションを掛けて、倒木させる反対側にチェンソーの刃を入れる。
倒木の”音”が聞こえる前に退避し、チルホールのテンションを上げてもらった。
そして、静かに・音をたてながら思う方向に倒木を果たした。
斜面を、滑り降り事もなかった。
万事・上手くいった。
15時頃に成って、次なる作業・・サツマイモの植栽を行った。
幼少期の頃に行ったサツマイモの植栽の、記憶はある。
総じて・二度目の経験となった。
人との交流のなかで「日々是新」の心境である。