私の文書表現力が、試される”日記”でしょう・・?
番組名を、記載させて頂きます。
それは、NHK「連続テレビ小説」である。
主人公の女性が東日本震災を体験し、海辺の生活から陸地(山岳)に居場所を求める事から始まる。
今日の物語は、主人公が、小学生の体験学習で森林を案内するという設定である。
体験学習からの帰路・天候が急変し、雷雨に遭遇する。
集団で帰路を急ぐ中、一人の少年が崖から落下し、歩行困難な状況となる。
場面を、もう少し説明する。
引率者は3名で、小学生は20名程の設定であったと記憶する。
雷雨に逢って、本体(主人公と少年一人以外)は、避難小屋に退避を果たす。
二人(主人公と少年)の行動で、主人公に対する森林組合の勤務する医師が発した言葉(考え方)に違和感を覚えた事が、今日の日記の主題である。
主人公は、知り合いの気象予報士に、被雷回避行動を相談する。
結果、無事・避難小屋に避難する事が出来た。
避難小屋に避難したものの、少年が雨に濡れた事を想定した医師は「低体温症」に成る事を予見する。
携帯電話で少年の症状を聴き、主人公に対処策を指示する。
この様な物語の展開があって、少年は病院に搬送されることとなった。
そこで、少年の父親が「貴女のお蔭で、助かりました・有難う・・」と、礼を言った。
私の問題は此処からである。
父親と主人公の会話(御礼の)を聴いていた”(低体温症の対処策を指示した)医師”の言葉である。
「貴女のお陰で助かりました! に、甘んじては成らない」
「貴女は、知り合いの気象予報士と、医者の指示に従っただけ・・! 貴女は、何もしていない!」
「職業者としての態を成していない・・プロに成りなさい・・!」と、言い放った。
確かに、気象予報士で、医者あること・・加えて・本来の職業知識(森林に関する指導者)を有する事は”理想”だろう・・
しかし、社会生活を営むにあたって、腹痛に成れば「医者」に掛かる。
サイクリングに行くにあたって、気象予報士が”予測”する「天気予報」を確認する。
他人の持つ専門知識を得て、問題を解決する事は認められないだろうか・・?と、此のTV番組を観て・疑問に思ったのである。
私って・変・・?
私の人生・甘えがあって、間違ってた・・かなぁ!?
此の文書力で理解出来たかなぁ・・?