ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

ワクチン接種・・

2021年05月17日 | 日記

 今日の日記の記述は、私の技能・能力と私が所有する「スマホ」の機能によるものであるかも知れない事を、先ずもってお断りしておく。

 ワクチンの接種券が送付されてきたことに伴い、早速・予約をすることとした。

 当初・パソコンで挑戦した。

 指定される「URL」にアクセスするも、ワクチン接種に関する注意事項等で、予約画面に移れない。

 仕方なく、スマホで案内書に記載された”QRコード”を取り込む。

 接種番号・パスワード等を入力し、接種会場の選択となった。

 私が住まう行政区では、NET予約は「市健康保険センター」一か所であった。

 キー操作ボタンが大きく位置を占め、加えて「質問」に移行するタップが邪魔をして、接種会場の設定に移行できない。

 「質問」をタップしてしまう!

 最初からやり直しである。

 何度・繰り返しただろう・・!?

 やっとのことで、接種会場をタップし、接種可能な時間帯(15分間隔)を選択し、予約は完了した。

 「スマホやパソコンで簡単予約・・」と言う謳い文句に、聊か疑義が生じた。

 パソコンで、予約画面に入れなかったこと、スマホにしても、指が触れる個所が小さい。

 会場選択画面で「質問に移行」欄は必要だろうか・・?

 「デジタル化・押印不要な・社会基盤の構築を!」と、世相は動く。

 しかし、弱者(スマホや・NETには無縁に生きている者)が居る事の救済処置が明確にされないまま・・・に!

 住み難い世の中と、なったモノである。

 

追記:東京・大阪で実施されようとしている「大規模接種」・・・

 予約は、NET予約だけ!と、限定されている様だ。

 「俺!パソコン持っていないから・・」と、直接・予約の為に来た!という人のインタビューが放送された。

 その人は、直接の予約申し込みは出来ない事を知っていた。

 しかし、居ても立っても居られない感情になったのでしょう・・

 閉ざされた手段、一元的な・一方的と思われる予約システムの現実を知った。

 此れって、国家が遣ること・・!?

 国民を守る事が、国家事業ではないのかなぁ!?

 NETが出来ない人は、ワクチン接種が出来ない現実が我国には存在している様だ・・!

 NETが出来ない貴方が悪い!と、言わんがばかリ仕打ちである。

コメント