今日の日記の記述は、私の技能・能力と私が所有する「スマホ」の機能によるものであるかも知れない事を、先ずもってお断りしておく。
ワクチンの接種券が送付されてきたことに伴い、早速・予約をすることとした。
当初・パソコンで挑戦した。
指定される「URL」にアクセスするも、ワクチン接種に関する注意事項等で、予約画面に移れない。
仕方なく、スマホで案内書に記載された”QRコード”を取り込む。
接種番号・パスワード等を入力し、接種会場の選択となった。
私が住まう行政区では、NET予約は「市健康保険センター」一か所であった。
キー操作ボタンが大きく位置を占め、加えて「質問」に移行するタップが邪魔をして、接種会場の設定に移行できない。
「質問」をタップしてしまう!
最初からやり直しである。
何度・繰り返しただろう・・!?
やっとのことで、接種会場をタップし、接種可能な時間帯(15分間隔)を選択し、予約は完了した。
「スマホやパソコンで簡単予約・・」と言う謳い文句に、聊か疑義が生じた。
パソコンで、予約画面に入れなかったこと、スマホにしても、指が触れる個所が小さい。
会場選択画面で「質問に移行」欄は必要だろうか・・?
「デジタル化・押印不要な・社会基盤の構築を!」と、世相は動く。
しかし、弱者(スマホや・NETには無縁に生きている者)が居る事の救済処置が明確にされないまま・・・に!
住み難い世の中と、なったモノである。
追記:東京・大阪で実施されようとしている「大規模接種」・・・
予約は、NET予約だけ!と、限定されている様だ。
「俺!パソコン持っていないから・・」と、直接・予約の為に来た!という人のインタビューが放送された。
その人は、直接の予約申し込みは出来ない事を知っていた。
しかし、居ても立っても居られない感情になったのでしょう・・
閉ざされた手段、一元的な・一方的と思われる予約システムの現実を知った。
此れって、国家が遣ること・・!?
国民を守る事が、国家事業ではないのかなぁ!?
NETが出来ない人は、ワクチン接種が出来ない現実が我国には存在している様だ・・!
NETが出来ない貴方が悪い!と、言わんがばかリ仕打ちである。