ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

”灯台”について思う事・・ 

2021年09月28日 | 日記

 

 今日の絵日記の絵(写真)は、2019年に訪れた「地球岬(室蘭市}」である。

 この灯台には、過去にも・何度か訪れている。

 今日の日記は、この灯台の「敷地」に関する思い出である。

 海上保安庁が所轄する「灯台」も、無人化の施策が行われた。

 私の記憶では、昭和40年代の灯台には家族?で住まう姿があった。

 通信技術(遠隔操作技術)の進化と伴に、灯台も無人化されていったとに思う。

 此の地(地球岬)を訪れ、此の風景を見た時の感想である。

 「(此の僻地でも)人の営みがあったんだぁ!」と、職員住宅と思える風景(区画)を観て思った。

 今では、橋が架かり・道路が整備され、多くの観光客で賑わっている。

 私の歴史にも「手動(人的な操作)でしか行えない装置・システム!」であった。

 しかし「遠隔操作」と言う技術の進展で、僻地勤務から解放れた。

 歌謡曲「喜びも悲しみも幾歳月」と伴に「灯台守の人間模様」が映画化された。

 そう! 灯台(250個所)には、保守(レンズを磨いたり、電力装置を維持)する職員(家族?)が居たのである。

 その灯台群(250個所)も、五島列島に有る「女島灯台」を、以って(平成18年12月5日)全て無人化された事を知った。

 船舶の航行システム(信号)も、人工衛星を使った「AIS(船舶自動惜別システム)」に移行している!と、言う事である。

 たまたま・訪れた”灯台”で、人の気配を感じ”御同類(僻地勤務・私達は山間地域)”が、居られた思い出を、日記にした。 

 因みに「地球岬」は、アイヌ語で「チケプ」に由来していると、云う。

 「地球岬灯台」は、1920年に初点灯したとの事であった。

 灯台を観て”ロマン”を感じるのは!私だけだろうか・・・!?

 回転速度(点滅)で、何処の灯台と言う法則が(国際的(海図)に標記されている)ある様です。

 身近に、江戸時代に設置されたと云う、灯台(燈明・当初は木造・現在は石造り)がある事も「灯台」を思う気持ちなのだろうか・・?

 この様な事を思いながら、15時(頃)を迎えた・・「歩こう!・・」

 歩けば、此の燈明に出逢う・・

 そして、歩いた(ウォーキング)結果は、歩数:14,000歩 距離:10.7Km 速度:5.5Km/時 時間:約2時間

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