戦後の混乱期の時代を経て、現在に至る一コマの”想い(考えたこと)”を日記にしたものである。
昭和40年頃、私は・此の地に赴任してきた。
着任後・始めての夏(の非番)の日に、此の地の「海水浴場」を訪れたことがあった。
当時の河川は、生活排水”施設?”で、メタンガスの発生する”どぶ”と成っていた。
御多分に漏れず、訪れた「海水浴場」に繋がる河川も、生活用水の栄養分を得て、水草・海藻が群集していた。
泳いでいると、腹部を”海藻が撫でる!”のである。
遊泳を楽しむところでは、無かった。
近年と成り、水質浄化装置や・下水道施設が整って、水質は改善された。
群集していた河口域の水草・海藻は、居場所を失くし・今は無い・・!
加えて、川底が観える様になった事は”脅威!”では、なかろうか?
半世紀以上を経て、唱歌”兔追いし彼の山・・・小鮒釣りし彼の川・・”の歌詞の清らかな川の流れの想い出が蘇った。
この様な、時間の経過を感じながら、ウォーキングを終えた。
今日のウォーキングの結果は、歩数:10,000歩 距離:7.7Km 速度:5.61Km/時 時間:1時間20分
青空の広がる午後のウォーキングで、良い汗をかきました。
そして、飛行機の音は、聞こえておりました。