<2019.02.09>
私が新聞のどこに興味を持って読んでいるか2~3回に分けて投稿したいと思います。
少し前に、講読の新聞をコーヒーを飲みながら1時間ばかり読むのが楽しいと投稿いたしましたが、どんなコーナーを特に楽しんでいるのか、紹介したいと思います。
一つ(今回)は、自伝記などを綴ったコーナーですね。
丁度3,4日前からまた新しく始まりましたが、これは魚河岸の市場の卸商社長さんの自伝風物語のようです。
その前は、約4カ月近くに亘って連載されましたが、考古学の先生が色々の遺跡を発掘していく過程の苦労話や喜び、また多くの人達との出会い、そして遺跡探求・発掘に人生の大半を掛けたことへの心のロマンが、新聞記者の聞きかじりと言うスタイルで、読みやすく綴られていましたね。
勿論併せて自伝風ですから、生まれてから青年時代~壮年~現在へと、時系列的に綴られているわけであります。
私は、この中でも特に生まれてから青年時代にかけての、自伝に興味がありました。
それは、やはり自分の青年時代までとの比較において、共通性があるからで、『子供の頃はどんな過ごし方をした?、友達や親との関係は?』とか、『学校はどうであった?』『何がきっかけでこ道に進んだのか』等々を読んでいく中で、その時々の自分を、記事の中に当てはめることが出来、想いが深まっていくからであります。
この年齢以降の壮年時代~は、進んでいる道が全く違うので、その人の生い立ちを思い浮かべながら、『結局こんな人生を歩んでいったんだー・・・・』と、感じ乍ら読みを続けたと言ったところです。
10人10色、人それぞれの歩んだ道には多くの『ドラマ』があり、それを垣間見ることが出来るこ新聞のこのコーナーは、これからも興味を持って読もうと思っているところです。
<大村湾近辺を歩く>
<満開の梅を見つけた・・・・散歩の道すがら>