<2019.02.16>
2回目の今回は投稿記事コーナーのことについて、想いを綴って見ます。
私は一昨年だったか、新聞社から与えられた『投稿テーマ』で、ここで一つと思って応募投稿しましたが、見事に没でした・・・・。
それはさておき、新聞に記載されている投稿意見は、ほとんど眼を通しますが、自分と比較しても、文章が分かり易く良くまとまっていますね。
本当に感心しながら読ませてもらっているんですよ。
講読の新聞で載っているのは、年齢的には60歳代~80歳代が、多いようですが、ここでは、やはり同年代の80歳~90歳代の人の投稿は、注目して読んでいます。
どうしても同じ歳の人の記事は、「こんな言い回しが出来るんだ」とか「ほう、こんな風に感じるんだ」などと、少し競争心を掻き立て乍らですね。
特に感じることを書いて見ますと、一つは「良くまあー、テーマがあるなあ」という事です。
唯逆に、何でもテーマになるのではないか・・・・と、ふと思いもいたしました。
日常の『箸の上げ下げ』一つ取って見ても、見方を変えて見ると、文章として『テーマ化』出来るんでは・・・・と、この気づきは日ごろからBlogのテーマに色々想いを巡らしている私にとっては大きな『ヒント』でした。
もう一つ、感心するのは90歳代の人でも、しっかりした文の組み立てをしている方が、多く見受けられますね。
この世代の方々の語彙力と言うか国語の力は、「さすがに昔の人は違うなあ」とこれまた感心しながら、読ませて貰っているところです。
感心ばかりしてはいられませんが、このような投稿記事をたっぷり読ませて貰って、自分自身の文章力の醸成の参考にしなければと想っているところです。
<霜の朝の花壇>
<急用で帰郷する列車(日豊線)の中から・・・・夕日の方角が長崎>