<2020.11.14>
コロナ禍の中ですが、季節は正直ですね、例年と同じく秋たけなわの季節を迎えています。
私は、春よりも秋が好きです。
まずは、紅葉を中心に色とりぞりの自然の景色がなんとも言えませんね。
春も緑と新芽の木々と、寒かった冬から暖かくなる前兆の鮮やかさは、これもまた気分的には浮き浮きになります。
子どもの頃から自然豊かな山村で育ったので、今更秋が・春がと言うこともないのですが、この年になると秋の風情が特に気持ちに合うようであります。
春との比較で綴りますと、秋の紅葉は黄色・朱色・それに緑の葉緑樹も加わることで、色とりぞりの景色を見せてくれます。
どちらかと言うと、春の緑一色に比べて秋の色はバライティーに富んでいます。
もう一つは、私自身の性格的なところが絡んでいますが、春のこれから『ギラギラ』輝く夏に向かう感じより、どちらかと言うと『ウラ寂しい』寒い冬に向かう方を好みに感じるからであります。
子どもの頃は山村の紅葉もしっかりあったと思うのですが、あまり感動を覚えた記憶はありませんね。
そう言った意味で、秋の山々や近くの公園の紅葉を見るにつけ、何でもっと若い時から早くに、この鮮やかな色合いについて、感動を覚えなかったのか・・・・と、高齢になったせいでしょうか。
秋の色を味わいながら、その想いを綴って見ました。
<秋たけなわ(1)・・・・公園にて>
<秋たけなわ(2)・・・・近くの小学校のそばの川岸>
<秋たけなわ(3)・・・・我が家の近く>