ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

「フランス絵画の19世紀」展を観た

2009-08-12 19:55:30 | 日記
横浜美術館で、2009年6月12日(金)から8月31日(月)まで開催の「フランス絵画の19世紀」展に行った。

美をめぐる100年のドラマのサブタイトルにひかれた。

以前、この展覧会のサイトで3枚のヴィーナスの中で、どの
ヴィーナスを好むかとのアンケートに回答したことが、あった。


古典主義からロマン主義、アカデミスム、レアリスムと印象派へ。

主流をなす画風は、時代で変わっていく。美意識も変化していく。
不変の美は、美しい色と人体の美。
色使いの美。色調の美。

音楽においても美は、変化していくけれど、底流にあるものは、
かわらないと言える。

人の心にある美を好むというのも、平常であれば不変と言える。