4日公示された参議院選挙は、男女の候補者の数ができるかぎり「均等」になることを目指すとした法律が施行されてから初めての全国規模の国政選挙となり、各党がどれだけ女性候補者を擁立するかにも注目が集まりました。

NHKのまとめによりますと、女性の立候補者は104人で、立候補者全体の28.1%となりました。
女性の割合は、これまでで最も高かった平成13年の27.6%を上回り、過去最高となりました。

女性の候補者数と割合を政党別にみますと、
自民党が12人で14.6%
立憲民主党が19人で45.2%
国民民主党が10人で35.7%
公明党が2人で8.3%
▽共産党が22人で55%
▽日本維新の会が7人で31.8%
社民党が5人で71.4%でした。

 

 


やっと、「28.1%」

 

政党の考え方に、しっかり、割合が反映している。