福岡県直方市の中学校で、体育の授業中に生徒が骨折したにもかかわらず、学校側がけがの状況を確認せず、救急車を呼ぶなど適切な措置をとっていなかったことが分かりました。

直方市教育委員会によりますと、11月18日、市立中学校で行われていた体育の授業中に2年生の男子生徒がハードルを跳んだ際に転倒し、右足の痛みを訴えました。