さーて、地合い最悪の中公開を迎えた神戸物産。
初値は予想の5100円にとまったく及ばず、なんと、
始値4,050
高値4,360
安値3,810
終値4,250
という展開。
初値がついて、その後は買われて前場に高値。
後場に売り直されて安値をつけた後やや切り返す展開になっています。
まあ、需給的には買いが入るような状況ではなかったため、厳しい状況
は想定内ではありました。どちらにしても+-100万という事前の予想
どおりでもありました。
しかし、今日の終値で考えて含み損-80万は当然痛いです。
これが200株程度でしたら「あーそうですか」という程度ですが、1000株
は想定以上の過大ポジジョンとなっており、それで含み損が拡大しているという
事態はやはり気分的にはよろしくない状態です。
今日の注文は5100円で800株売りでした。
そこそこのところで寄れば、ザラ場でこの程度の株価になる可能性はあるかも
しれないと考えたためです。
当初に考えていた500株成行売りと比較すれば、これは売らない方がましで
した。
本日の出来高は1,010,800株。これは売出株数の約半分です。
なお、会社側IRでは06.10の連結業績予想はEPS180円弱。
これを今日の終値にあてはめるとPER23倍程度。
大和総研レポートでは、17.10のEPSは227円との予想があるようです。
ここまで考えるとPERは20倍以下。
さて、ここからの展開ですが、基本的には株式市場全体の動向とパラレルに動く
とは思います。前述したように中味は評価される企業だと思います。
機関投資家の買いも考えられるでしょう。
会社側はとりあえず株主優待等を検討してほしいところです。
また、早期に一部上場→東証という方向ですすめていただきたいもの。
目先の株価は公募5050円のところがやはりネックとなるでしょう。
利益が出るところ、あるいは損失が小さいところで売却したい投資家は多いで
しょうから。
さて、ここからの伏見の光的売買戦略はどうか。
とにかく1000株、10単位ありますので、これを平均買いコストを下げる
方向で丁寧に売買していくことでしょうか。
まあ、現物の余剰資金の範囲内での買いですので、ゆっくり歩んでいきましょ
うかね。
この銘柄にどう対処するかというのは、個人投資家としての一つの試金石に
なると考えています。
あ、大和の担当さんからは、株価動向から、気遣いのTelあり。
相当、怒り電話が殺到したかな。んなもん、基本的には株価はマーケットが決め
ますのでしゃーないですわ。無論、主幹事としての責任はあると思いますが。
あせらずに丁寧に丁寧に。と、言い聞かせる伏見の光でした。
続編を待て(しばらく間が空くかもしれませんが)。
初値は予想の5100円にとまったく及ばず、なんと、
始値4,050
高値4,360
安値3,810
終値4,250
という展開。
初値がついて、その後は買われて前場に高値。
後場に売り直されて安値をつけた後やや切り返す展開になっています。
まあ、需給的には買いが入るような状況ではなかったため、厳しい状況
は想定内ではありました。どちらにしても+-100万という事前の予想
どおりでもありました。
しかし、今日の終値で考えて含み損-80万は当然痛いです。
これが200株程度でしたら「あーそうですか」という程度ですが、1000株
は想定以上の過大ポジジョンとなっており、それで含み損が拡大しているという
事態はやはり気分的にはよろしくない状態です。
今日の注文は5100円で800株売りでした。
そこそこのところで寄れば、ザラ場でこの程度の株価になる可能性はあるかも
しれないと考えたためです。
当初に考えていた500株成行売りと比較すれば、これは売らない方がましで
した。
本日の出来高は1,010,800株。これは売出株数の約半分です。
なお、会社側IRでは06.10の連結業績予想はEPS180円弱。
これを今日の終値にあてはめるとPER23倍程度。
大和総研レポートでは、17.10のEPSは227円との予想があるようです。
ここまで考えるとPERは20倍以下。
さて、ここからの展開ですが、基本的には株式市場全体の動向とパラレルに動く
とは思います。前述したように中味は評価される企業だと思います。
機関投資家の買いも考えられるでしょう。
会社側はとりあえず株主優待等を検討してほしいところです。
また、早期に一部上場→東証という方向ですすめていただきたいもの。
目先の株価は公募5050円のところがやはりネックとなるでしょう。
利益が出るところ、あるいは損失が小さいところで売却したい投資家は多いで
しょうから。
さて、ここからの伏見の光的売買戦略はどうか。
とにかく1000株、10単位ありますので、これを平均買いコストを下げる
方向で丁寧に売買していくことでしょうか。
まあ、現物の余剰資金の範囲内での買いですので、ゆっくり歩んでいきましょ
うかね。
この銘柄にどう対処するかというのは、個人投資家としての一つの試金石に
なると考えています。
あ、大和の担当さんからは、株価動向から、気遣いのTelあり。
相当、怒り電話が殺到したかな。んなもん、基本的には株価はマーケットが決め
ますのでしゃーないですわ。無論、主幹事としての責任はあると思いますが。
あせらずに丁寧に丁寧に。と、言い聞かせる伏見の光でした。
続編を待て(しばらく間が空くかもしれませんが)。