旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

キレイの法則 ネットとテレビの融合

2006-10-22 14:51:42 | 映画テレビメディア
「キレイの法則」という番組をBS朝日(BSデジタル放送5チャンネル)でしています。(放送日:土曜深夜24:00~24:30)
って、BSデジタル入ってないから見られないやん。

出演者やモデルがTVで着ているアイテムが買えるというのが特徴になっているそう。

こうしたテレビでの宣伝効果というのはかなり高いと思います。
先日も某インスタントラーメンをとりあげている番組を見たのだけど、その後、お店でそのラーメン5パックを買ったりしてしまいましたし・・・・。

しかし、この「着ているアイテム」というのはどうなんでしょうなぁ。
無論ターゲットは女性でしょうけど、まあ、ファッションとか自分自身は無縁というのともあるけれど、かっこいいものを着ているのを見たとしても、それを買いたいとは思わないけど。

テレビとインターネットとの融合とかいう時に、よく引き合いに出されるのがこうした企画。
番組、ドラマの中で出てきたグッズをすぐにネットで注文できるというような形です。

まあ、今後、伸びる分野、方法ではあるのだろうけど、実際にどの程度の効果があるのか、そのデータが見たい気がします。

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最後のSUZUKA、最後の皇帝(11)

2006-10-22 11:48:11 | 
 この内容は楽天でのblogの続きです。

 映画、投資、車、懸賞とテーマ別にblogを設定してきましたが、管理が面倒なのと、最近まったく書けていなかったり、まれにしか書かなかったりするところもあるため、基本的にここにすべての内容を統合していこうかと考えています。

 今、今年の最終戦ブラジルGPが行われています。予選でのスーパーアグリは基本的に「定位置」ですが、下位グループとは最初の頃ほどの差はなくなってきているという感じがします。

 さて、鈴鹿です。最初のピットインまでは見ている状況そのままが順位となります。

 フェラーリが先行し、トヨタやルノーが追う展開です。序盤は上位陣はそんなに大きく差が広がるということはありません。HONDAの1台が遅れて(バリチェロ)後方から追い上げる展開ですが、さすがに下位グループとは差があって、だんだん順位をあげていきます。

 トヨタの2台が、意外についていっているなぁという印象でした。これは車を軽くして初期のスピードを稼いでいるのかどうなのか(積載ガソリン重量との関係)。

 腕時計にストップウォッチがついているので、定点でラップタイムを計測してみます。スーパーアグリ、やはり周回につき2秒程度は上位陣よりも遅い感じがします。わずか2秒といえばそうですが、この差をつめるのは容易なことではないようです。

 さて、1回目のピットストップにかかってくると、実際の順位とサーキットを走っている車の順番がもうごちゃごちゃになってきて、ただ目でサーキット上を見ているだけでは実際の順位がどうなっているのかわからなくなってきます。

 場内放送はしているのですが、エンジン音などでほとんど聞こえません。目の前に大型モニターでもあればそれなりに色々わかりますが、観戦位置はモニターからはやや遠く、はっきりと画面を確認することができない位置。

 あ、ちなみに購入したブリヂストンのチケットケースは、耳栓がついていました。使うことはなかったですが・・・。かわりに耳につっこんでいるのはFMラジオのイヤホンです。

 実際の順位や何が起こったかは、このFMラジオが頼りです。

 フェラーリはセカンドドライバーのマッサがトップを譲る形で、シューマッハが着実にトップを快走。2回目のピットストップも終わり、このままいくかーと思った瞬間、シューマッハがコース横でストップ!。

 FM放送によるとエンジンブローの模様。モニターにもフェラーリの画像が出ます。場内からため息。

 チェッカーまで数周を残した時点で、席を立ちます。帰りの列車が非常に混雑し、待ち時間が1時間以上になる可能性が高いため、チェッカーを確認したらすぐにサーキットから出て駅へ向かうためです。
 ブースには大型のモニターがあり、ここに実際のレースの状況がうつしだされています。この大画面モニターの前で座り込んで観戦している人も多いです。私と同じように考えている人もたくさんいる模様。

 さて、レースは結局、ルノーのアロンソンがトップでチェッカー。佐藤15位、山本も完走。フェラーリにとっては、シューマッハはポイント0でライバルのアロンソンがトップという最悪の結果
これで引退するシューマッハが年間チャンピオンを獲得するには、鈴鹿とまっとく逆のことが最終戦でおこらない限りは無理ということになりました。

 まあ、レースというのは何があるかわかりません。前年、最終ラップの1コーナーでのライコネンの執念のトップ奪取を見ました。それとは違う意味で、今年の鈴鹿も「レース」というものを実感させてくれました。

 ありがとう鈴鹿。またここにF1の魂が戻ってくることを願っています。



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