さてと、続き。
とりあえず、書き終えてしまいたいので。
岡山憲史氏は7974任天堂をあげています。いいんだけど、株価は2万以上で単元は100。つまり1単位買うと200万以上となります。これは、まあ、多くの個人投資家は、短期ならともかく、PF運用するにはちょっと躊躇があると思います。無論、ミニ投資など少額で投資できる商品を利用するというのもありますが。
チャートは高値圏で推移しており、材料は当然織り込んでいると考えるのが妥当。これであれば、関連の6875メガチップスの方が私はよいと思います。20万程度で買えますし、ゲームソフトや選べる優待もよいですので。
谷田部弓恵氏は6506安川電機をあげています。一般向けの製品を販売している会社ではないので、ちょっと馴染みがあまりない場合が多いと思います。株価はここ1年ほどはボックス圏での推移に見えます。それ以前のところではざーっと上昇してきています。別に悪いとも思いませんが、1000株単位のため、ミニ投資を活用する等の方法が必要でしょう。しかし、大きく下落するような場面でもない限り、さして大きな魅力も感じにくいです。
丸子和浩氏は9984ソフトバンクをあげています。まあ、依然として個人には人気がある銘柄でしょう。100株単位で株価は2000円台と売買ししやすいです。予想外の0円は、まあ孫さんらしいという感じはしますが、Docomoにしてみたら「言いたい放題」と反論したくなるのもわかります。かつて、累積投資やミニ投資で売買し50万以上利益は出た銘柄ですが、ここはどう判断していいのかわかりにくいです。ボーダフォンはここからさらにシェアを落とすとは考えにくいところもありますが、私はパスです。
藤井秀敏氏は2486フリーワークをあげています。いわゆるアウトソーシング系の新興系のようですが、馴染みがありません。株価はもうだるだるの状態です。小型ですので、好材料が出ればここから反発する可能性はそれなりに高そうです。ただ、そんなに業績が急伸するような業種とも考えにくく、高い評価を得ることは難しいように思います。
和島英樹氏は1925大和ハウス工業をあげています。まあ、「堅い」という印象が非常に強いところです。株価は堅調ですが、一段高は厳しいように思います。PFの中でミニ投資を活用して組み入れておいてもいいような銘柄ではあります。ただ、規模がでかいだけに、業績が一気に変化する可能性は乏しく、短期的な投資対象としてはどうかという気がします。例によってチャートも好きな形とは言えません。
雨宮京子氏は9793ダイセキをあげています。私にとっては馴染みのない銘柄です。産業廃棄物処理、リサイクル燃料などはテーマ性、材料性があり、業績も堅いのはわかるのですが、株価はそれを評価したところにあるように思います。悪くはないと思いますが、押し目を待ちたいところです。
これで終わりです。ふー、というようなことですね。
こうやって見てみると、やはり直接参考になるというか「買いたい!」というような銘柄はないです。ただ、馴染みのなかった銘柄、知らない銘柄もありますので、多少なりとも自分の視野、視角が広がるというメリットはあります。もし本当に投資対象として検討するのであれば、日経テレコン等も見てみることになりましょう。
さてと、次は評論家さんの「しゃべり」の方を考えてみます。
とりあえず、書き終えてしまいたいので。
岡山憲史氏は7974任天堂をあげています。いいんだけど、株価は2万以上で単元は100。つまり1単位買うと200万以上となります。これは、まあ、多くの個人投資家は、短期ならともかく、PF運用するにはちょっと躊躇があると思います。無論、ミニ投資など少額で投資できる商品を利用するというのもありますが。
チャートは高値圏で推移しており、材料は当然織り込んでいると考えるのが妥当。これであれば、関連の6875メガチップスの方が私はよいと思います。20万程度で買えますし、ゲームソフトや選べる優待もよいですので。
谷田部弓恵氏は6506安川電機をあげています。一般向けの製品を販売している会社ではないので、ちょっと馴染みがあまりない場合が多いと思います。株価はここ1年ほどはボックス圏での推移に見えます。それ以前のところではざーっと上昇してきています。別に悪いとも思いませんが、1000株単位のため、ミニ投資を活用する等の方法が必要でしょう。しかし、大きく下落するような場面でもない限り、さして大きな魅力も感じにくいです。
丸子和浩氏は9984ソフトバンクをあげています。まあ、依然として個人には人気がある銘柄でしょう。100株単位で株価は2000円台と売買ししやすいです。予想外の0円は、まあ孫さんらしいという感じはしますが、Docomoにしてみたら「言いたい放題」と反論したくなるのもわかります。かつて、累積投資やミニ投資で売買し50万以上利益は出た銘柄ですが、ここはどう判断していいのかわかりにくいです。ボーダフォンはここからさらにシェアを落とすとは考えにくいところもありますが、私はパスです。
藤井秀敏氏は2486フリーワークをあげています。いわゆるアウトソーシング系の新興系のようですが、馴染みがありません。株価はもうだるだるの状態です。小型ですので、好材料が出ればここから反発する可能性はそれなりに高そうです。ただ、そんなに業績が急伸するような業種とも考えにくく、高い評価を得ることは難しいように思います。
和島英樹氏は1925大和ハウス工業をあげています。まあ、「堅い」という印象が非常に強いところです。株価は堅調ですが、一段高は厳しいように思います。PFの中でミニ投資を活用して組み入れておいてもいいような銘柄ではあります。ただ、規模がでかいだけに、業績が一気に変化する可能性は乏しく、短期的な投資対象としてはどうかという気がします。例によってチャートも好きな形とは言えません。
雨宮京子氏は9793ダイセキをあげています。私にとっては馴染みのない銘柄です。産業廃棄物処理、リサイクル燃料などはテーマ性、材料性があり、業績も堅いのはわかるのですが、株価はそれを評価したところにあるように思います。悪くはないと思いますが、押し目を待ちたいところです。
これで終わりです。ふー、というようなことですね。
こうやって見てみると、やはり直接参考になるというか「買いたい!」というような銘柄はないです。ただ、馴染みのなかった銘柄、知らない銘柄もありますので、多少なりとも自分の視野、視角が広がるというメリットはあります。もし本当に投資対象として検討するのであれば、日経テレコン等も見てみることになりましょう。
さてと、次は評論家さんの「しゃべり」の方を考えてみます。