上海B株指数(日足)が極端な上昇。
指数が7.8%上昇しています。まあ、わけのわからんマーケットです。
時系列データを見ればわかりますが、逆に5%程度下落している日もあったりします。
まあ、B株市場というのは、半端な存在になっており、折に触れてA株との統合の話題
が出ます。同じ企業の株式なのにA株とB株で価格差があり、多くの場合、外国人投資家
向け市場のB株の方が割安な株価となっていることが多いです。
そのため、A株との統合の話題はB株の株価にとってはプラスということになるのでしょう。
まあ、ちょっと効率的な株価形成とは言い難い感じのするマーケットですが、
面白いところはあります。
なお、H株では航空や海運が上昇していますが、ここらは原油価格動向が株価にも
反映している印象が強いです。原油が下がれば、航空・海運の燃料コストも下がるわけで
その分、企業の利益にとってはプラスがあるということなんでしょう。
これまでバイ&ホールドで、買いコスト的には保有銘柄の時価評価額は倍ではなく3倍に
なっている中国株ですが、極端に上昇してくると、分割売り上がりモードに転換することに
なりそうです。
それがいいのかどうかはよくわからないですが。
指数が7.8%上昇しています。まあ、わけのわからんマーケットです。
時系列データを見ればわかりますが、逆に5%程度下落している日もあったりします。
まあ、B株市場というのは、半端な存在になっており、折に触れてA株との統合の話題
が出ます。同じ企業の株式なのにA株とB株で価格差があり、多くの場合、外国人投資家
向け市場のB株の方が割安な株価となっていることが多いです。
そのため、A株との統合の話題はB株の株価にとってはプラスということになるのでしょう。
まあ、ちょっと効率的な株価形成とは言い難い感じのするマーケットですが、
面白いところはあります。
なお、H株では航空や海運が上昇していますが、ここらは原油価格動向が株価にも
反映している印象が強いです。原油が下がれば、航空・海運の燃料コストも下がるわけで
その分、企業の利益にとってはプラスがあるということなんでしょう。
これまでバイ&ホールドで、買いコスト的には保有銘柄の時価評価額は倍ではなく3倍に
なっている中国株ですが、極端に上昇してくると、分割売り上がりモードに転換することに
なりそうです。
それがいいのかどうかはよくわからないですが。