万科企業は中国株の中の不動産関連銘柄としてはよく知られた代表的な銘柄です。
よく、新興国の高い成長性ということが言われますが、この銘柄はそのよい例です。
現在、保有が4500株、株主総会のため週末は売買停止となっていましたが、直近の時価は 16.45香港ドル。時価評価の概算は1香港ドル15.26円とすると113万ほどです。
この銘柄、ちょっと前に部分的に売却しておいて同株数を買い戻すという形で買いコストを下げていますが、基本的には最低単位を買ってそのまま保有していただけです。で、どうなっているかというと、買いコストは68000円ほどです。だいたい買いコストの16倍程度、含み益は100万超となっています。
保有している中国株個別銘柄の中で含み益が最大なのは平安保険で、これは150万ほどになっていますが、この銘柄については初期投資額もそれなりに大きかったです。
単に保有しているだけで、株価がここまで上昇した例というのは、日本株も含めてもこの銘柄だけではないかと思います。
先月20日に発表された2006年通期決算では売上高が前年比69%増、純利益も同59%増という極めて高い成長性を維持しています。また、企業としてのブランドイメージも高いようです。配当案は1株当たり0.15元の現金、また5割無償分割も提案されています。
中国政府は折に触れて、不動産投資を抑制するような政策を出してきますが、そうした中でのこの業績はやはり素晴らしいもののように思います。
当然、5年、10年というような長いスパンで見れば、この成長性が維持されるとは考えにくいです、が、当面は中国株PFのコア銘柄として保有を継続していきたいと思います。
よく、新興国の高い成長性ということが言われますが、この銘柄はそのよい例です。
現在、保有が4500株、株主総会のため週末は売買停止となっていましたが、直近の時価は 16.45香港ドル。時価評価の概算は1香港ドル15.26円とすると113万ほどです。
この銘柄、ちょっと前に部分的に売却しておいて同株数を買い戻すという形で買いコストを下げていますが、基本的には最低単位を買ってそのまま保有していただけです。で、どうなっているかというと、買いコストは68000円ほどです。だいたい買いコストの16倍程度、含み益は100万超となっています。
保有している中国株個別銘柄の中で含み益が最大なのは平安保険で、これは150万ほどになっていますが、この銘柄については初期投資額もそれなりに大きかったです。
単に保有しているだけで、株価がここまで上昇した例というのは、日本株も含めてもこの銘柄だけではないかと思います。
先月20日に発表された2006年通期決算では売上高が前年比69%増、純利益も同59%増という極めて高い成長性を維持しています。また、企業としてのブランドイメージも高いようです。配当案は1株当たり0.15元の現金、また5割無償分割も提案されています。
中国政府は折に触れて、不動産投資を抑制するような政策を出してきますが、そうした中でのこの業績はやはり素晴らしいもののように思います。
当然、5年、10年というような長いスパンで見れば、この成長性が維持されるとは考えにくいです、が、当面は中国株PFのコア銘柄として保有を継続していきたいと思います。