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注目銘柄リゾートトラスト【東証1部:4681】プロパスト 【JASDAQ:3236】

2007-09-16 12:10:03 | 株式投資・資産運用
とりあえず現在PFの中にある銘柄で注目しているのは以下の2つ。
中期的視点ではここからでも買っていいと思います。

リゾートトラスト【東証1部:4681】
会員制リゾートホテル。リゾート地だけでなく、東京ベイコート倶楽部開業も控える。
業績は堅調。来期EPSを165円とすると、時価のPERは15倍程度。
年間配当予想50円に加えて、株主優待券も前回は5750円で売却できました。
つまり、100株株主であれば、配当+優待売却の手取りは1万円強。時価では4%強の利回り。
基本的にリゾートホテル需要というのは強いと思います。
それなりの富裕層を対象としているでしょうし、利益も堅実に伸びると見ています。

プロパスト 【JASDAQ:3236】
 業績は上方修正。既に四季報予想+20%が会社予想となっています。
 マンションそのものの評判はよさそうですが、資産活性化事業の伸びが著しいです。
 08.5のEPSを2.6万とすると時価でのPERは6倍以下。業績の伸びが乏しいのであれば低評価もわかりますが、「湾岸スカイライン計画」などのマンション計画は今後も進展すると思われ、この株価はやはり評価不足にように思われます。
 有利子負債の額が大きい点は今後、金利の急激な上昇等があった場合は大きなマイナス要因になるか?。
 しかし、現在の株式時価総額は500億弱。まあ、いずれ東証一部ということになるでしょうし、時価は買い。先日、11万以下まで売られましたが、わずかなところで買い増しはできていません。また検討したいと思いますが。
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ポートフォリオチェック

2007-09-16 11:42:01 | 株式投資・資産運用
日本株ポートフォリオの銘柄数が増加して、数えてみると45になっていました。
これは一般的にはちょっと多すぎる感じがします。

が、日常的には売買対象にあまりならない銘柄も多いです。
コア的銘柄→トヨタ、キヤノン、東宝など
配当+優待利回り株→燦ホールディングス、パトライト、キユーピーなど
お楽しみ銘柄→ソフトフロント、メディシノバなど
こうした銘柄は日常的な売買対象にはなりません。

現在、とりあえず売買対象となりそうなのは下記の銘柄。
コード 銘柄
2317 シスプロ
 業績は悪くないと思いますので、買い増し候補。
2802 味の素
 別に持っていてもいいが、ミニですので、他の食品株と入れ替えも。
3421 稲葉
 バリュー系。放置でもいいが上昇すれば利益確定。
4355 ロングラ
 損切り候補。利益水準の劇的な変化はなさそう。
4681  リゾートトラスト
 ここは買い増し候補。優待利回りもそこそこ。
5946 長府製
 稲葉と同様。
6262 ペガサス
 売り上がり買い下がり。買い増しも視野。
6875 メガチ
 同上。ポジジョン維持か。
6890 フェロー
 売り上がり買い下がり。
7760 IMV
 損切りも・・・。
7960 パラベ
 バリュー系になってますな。復活はあるのか。
8601  大和証券
 買い下がり。単元株までいくのかどうか。
8911 創建ホー
 損切りも。

というようなところです。株価が大きく動けばこれ以外の銘柄も売買対象となることがあると思いますが。とりあえず、税金対策も含めて細かいポジジョンのロングライフを損切りか。



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第三四半期ここまで&株データブック厳選100銘柄から

2007-09-16 09:03:13 | 株式投資・資産運用
 こちらはちょっとご無沙汰になっておりました。

 さて、第三四半期のここまでの状況ですが、日本株の方は厳しいです。6月末以来で、金額で150万弱のマイナスとなってます。累積投資分などはメールマガジン報告PFに一部含めていませんので、実質的には150万強のマイナスというところでしょう。REITも6月末比では-48万程度の下落。
 また、6月末時点では為替は120円台前半というところでしたので、外貨建て資産は目減りしています。ここまでで200万以上になっています。

 が、これをほぼすべて補っている形になっているのが中国株で、これが6月末比で+225万強。

結局のところ、ここまでは全体ではほぼ「ちゃら」という状況になっています。

 まあ、そうそういつもプラスというわけにはいきません。第三四半期、残りあと2週間、全体でプラスで終われるかどうかは微妙です。

 ここのところの売買は、基本的には中国株を売り上がって利益を確保し、日本株は下がったところを買うという形になっています。上がってきたものを売り、下がってきたものを買うという形で、これは原則には沿った形にはなっています。ただ、日本株と中国株という比較で考えた場合、高い成長性が期待されている方を売り、成長性が低い方を買っているわけで、長い目で見てこれがいいのかどうかは疑問もあります。

 ダイヤモンド「株」データブックの新しいのが出ていたので購入しました。だいたいこれと四季報を買うという形です。四季報の方はダイワのポイントがたまっていればこれでまかなうこともあります。

 データブックの方は最初に「厳選100銘柄」というのが掲載されています。どういう基準で選定しているのかよくわかりませんが。この中で既にポートフォリオの中に組み込まれている銘柄が12ありました。
 それ以外の銘柄で注目したのは以下。
4063信越化学
 時価7440円はPER20倍程度。経営的に優れているとの印象が強い。以前に若干売買経験あり。
4813ACCESS
 利益が出ない形だが、今後業績拡大、収穫期に入っていくという感じはします。なかなか判断が難しい。気にはなります。
5711三菱マテリアル
 PER的に安いか。業績はよさそうではあります。日経の経常利益1200億の記事はダイヤモンド予想より上。全体が下げれば購入候補入りか。
6594日本電産
 強烈な永守色。働くのにはいいのか悪いのか・・・・。ハードディスクの用途は広がっているとは思いますが、いつまでモーター利用のハードディスクという形がメインでいけるのかなぁと思ったりしました。注目はするけど買いにくい感じがするのはどーしてじゃ?。
6594ファナック
 累積投資の銘柄を選定する時にキーエンスとどちらにしようか迷った銘柄。企業としては非常に強い印象。株価は・・・?。
7532ドン・キホーテ
 身近に店舗がないので印象は薄いです。小売り関係のPFへの組み入れが少ないので、ちょっと考えてみたい銘柄ではあります。
8306三菱UFJフィナンシャル
 金融関係も苦手分野で組み入れが少ないです。104万円ですか。うーん・・・・。9月末以降は10万ちよっとで買えるようです。優待もあるみたいです。ピーターラビットグッズだったか。三井住友やみずほとの比較では割高感も感じますが、まあ、業界トップということで、日本株があがるならここも復活するでしょう。今買って、10月以降にポジジョンを落とすという手もあります。

 と、まあ、こんなところですか。


 
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