12月末時点での家計の金融資産の概況をまとめました。こういうの、一括してどこかで一発で時価評価が出るようだといいのですが・・・。サイトでそういうサービスはありますが、対応している証券会社とそうでないところがあります。
比率は全体の中での占める割合、増減は9月末時点の比率との比較です。
項目 金額 比率 増減
現金等 35000000 47% 4%
日本株 14620000 20% -1%
中国株 5750000 8% -6%
外国株 911000 1% 0
国債等 11000000 15% 2%
REIT 3115000 4% 0
外貨等 4017000 5% 1%
金 155000 0% 0
74568000
サイトの方にはグラフを載せておこうと思いますが、まず全体の時価総額は9月末時点とほとんど変化がありません。というのは、9月末時点からでは、日本株も中国株もREITも下落しているため、これらだけだとマイナス。で、給与所得等からの繰り入れでこのマイナス分を補ってほぼ増減なしという形になっているということです。
比率の変化で目立つのは中国株の減少です。利食い優先で対応してきた結果、比率が大きく減少し、その分、現金等の比率が増加するということになっています。他は大きな変化はありません。
なお、信金中金優先出資証券は株式に含めており、香港市場上場のREITはREITのくくりの中に含めています。
外貨等の中には外債や外貨MMFなどが含まれています。仕組み債もあり。
外国株は中国株以外の外国株の個別銘柄とETFで、内容は台湾のNTTみたいな会社のADRとイタリアの電力のエネル、あとはインド株のETF、これだけです。
全体として中国株以外の外国株の比率の低さが顕著です。金や商品などもほとんどありません。
だいたい1%が75万円程度になるという計算になりますが、今後について考えると、現金ポジジョンは20%程度にとどめて、これらの比率の低い商品の割合をあわてて一度に組み入れるのではなく、丁寧にポジジョンを拡大していくという方針が基本になるでしょう。
比率は全体の中での占める割合、増減は9月末時点の比率との比較です。
項目 金額 比率 増減
現金等 35000000 47% 4%
日本株 14620000 20% -1%
中国株 5750000 8% -6%
外国株 911000 1% 0
国債等 11000000 15% 2%
REIT 3115000 4% 0
外貨等 4017000 5% 1%
金 155000 0% 0
74568000
サイトの方にはグラフを載せておこうと思いますが、まず全体の時価総額は9月末時点とほとんど変化がありません。というのは、9月末時点からでは、日本株も中国株もREITも下落しているため、これらだけだとマイナス。で、給与所得等からの繰り入れでこのマイナス分を補ってほぼ増減なしという形になっているということです。
比率の変化で目立つのは中国株の減少です。利食い優先で対応してきた結果、比率が大きく減少し、その分、現金等の比率が増加するということになっています。他は大きな変化はありません。
なお、信金中金優先出資証券は株式に含めており、香港市場上場のREITはREITのくくりの中に含めています。
外貨等の中には外債や外貨MMFなどが含まれています。仕組み債もあり。
外国株は中国株以外の外国株の個別銘柄とETFで、内容は台湾のNTTみたいな会社のADRとイタリアの電力のエネル、あとはインド株のETF、これだけです。
全体として中国株以外の外国株の比率の低さが顕著です。金や商品などもほとんどありません。
だいたい1%が75万円程度になるという計算になりますが、今後について考えると、現金ポジジョンは20%程度にとどめて、これらの比率の低い商品の割合をあわてて一度に組み入れるのではなく、丁寧にポジジョンを拡大していくという方針が基本になるでしょう。