旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

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ブラック会社に勤めてるんだが

2007-12-31 23:52:48 | その他
2チャンネルの某有名スレッドだそうです。

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない
・第一部(前・後編)
 http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-217.html
 http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-218.html
・第二部
 http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-223.html
・第三部
 http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-224.html
・第四部
 http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-239.html
・第五部
 http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-242.html
・完結編
 http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-243.html

これは、まあ、会社員のお話なんだけど、登場人物のキャラが立ってますわ。

小説として読めばなんということはないのかもしれないけど、2チャンのスレッドで読むストーリーというのは、またちょっと感じ方が違ったりします。

どうなる?、どうなる~?という感じで次々に読んでしまいます。
全部事実とかいうより、まあ、原体験があって、それをデフォルメして書いてあるのだと思いますが、面白いです。

で、登場人物の中で自分は誰に近いか考えたのですが、答えは「誰でもない」でした。
まあ、いろんな「痛み」みたいなのを抱えているという点では共通したり共感したりすることはありましたが。

あと、自分自身の場合と比較して感じたのは、職場の同僚との関係のあり方が全然違うということです。

上とか下とかいう意識がそもそも自分自身の場合はほとんどないですし、上昇指向みたいなのもない。

対等な立場でのチームとして動くという形が原則です。

なので、職場の中では別に精神的な意味で支えになるような人はいないし、同時に自分が指導的な立場に立って教えるというようなこともないです。

無論、経験とか知識とかいろんな技量とか得意・不得意の差みたいなのはあるわけですが、まあ議論をしたり相互批判したりするような場合も原則として相互に対等な関係の中で行われることが多いように思います。

時間がありましたら読んでみてください。ただ、はまると止まらなくなって目が真っ赤になります。


コメント (2)
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