旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

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損失250万、利食い1万・・・・・

2008-01-17 06:45:45 | 株式投資・資産運用
 株価は常に需給で決まります。いくらPERやPBR、配当利回りなど一般的な投資指標が割安だからといって株価が上昇するとは限りません。

 つーことで、昨日なんか日本株だけで1日50万ほど下落してますし、昨年末来の金融資産の時価評価での損失は250万を超えていると思われます。

 といっても、別に日々の生活の直接的な影響が出ることは全くありません(気分的にはあって、例えば、こう株価が下がるとちょっと液晶テレビの購入は後にしようかとかいうことになりますが)。

 去年の利益の半分程度がぶっとんでいる計算になりますが、全体としてリスク資産への投資の額が大きくなれば、それに伴っての時価評価での損益の額も大きくなるわけで、まあ、これはしゃあないです。

 山崎元氏がBLOGで面白いことを書いていました。
 「含み損は損でない」っていうのはアカンっていうことね。
 ここです。
「時価を認識する根性もない奴は投資などしなくていい。」という言い切りが気持ちよいです。

 まあ、最終的には株価は企業のファンダメンタルズ的な価値に収斂され、それは結局のところ、企業の利益とそれへの期待感の反映ということになると思います。

 なので「安い」と思うところは基本的には丁寧に買っていくという方針に変化はありません。

 コメントで時間の使い方についての質問がありましたのでここでちょっと書いておくと、投資についてはルーティーンワーク化しています。って、別に特別なことは何もないんで、朝の今ぐらいの時間にNY市場の動向などを確認して売買注文を出す(出さない時の方が多いですが)。週の初めに出してほったらかしておく場合もあります。今日の関西電力の売りなんかはこれ。
 で、日中は仕事で、昼休みとかないので、株価は仕事が終わってから、携帯で確認。PCサイトビュアーかEZWebで。必要な場合は証券会社へIPOブックなどの電話。

 自宅へ戻って状況の確認。売買状況を再度確認して、本家のサイトに記載。本家のサイトは文章量が少なく自分の記録用的なものになってますので、更新時間は懸賞の方も含めて15分程度か。

 で、夜は最近は早く寝てしまうことが多いです。って、なんにもしてないやん・・・。

 土日、在宅している時はPCの前にいる時間は長いです。最近は居間でテレビを見る時間というのは少なくなり、PCの画面上に小さくテレビを表示したり、あるいは音楽をかけたりしながら、書き仕事をしたり懸賞応募を集中的にしたり、ヤフーファイナンスや証券会社のサイトをのぞいたしています。

 投資関係の本は読んでいるというよりも見ている程度のものが多いです。

 というのは、雑誌はともかく本は買わない場合が多くて、トレーダーズショップのモニターでもらうか、図書館のその月の新着図書の中で投資関係のものがあれば予約しておくかという形が多いためです。それらは(トレーダーズショップのものはまともなものを選択する場合が多いですが)さらっとながめて「ああ、そうですか」で終わりとなるものが多く、実際に読む時間は少ないです。

 しっかり読みたい本がある場合は、だいたい常時携行するようにしていて、ちょっとしたスキに読んだりはしています。あと、雑誌と四季報は風呂場で読むので、グニャグニャになってきますな・・・。雑誌は最新号が出たら前号は原則廃棄。

 ここの雑文は気が向いた時と売買した時に書くようにしてますが、こういうのはあまり考えずに書いているので、打ち込む時間がかかるだけです。あとから見直しとかきちんとしないので、誤字ってたりすることが多いですが・・・。

 もうちょっと系統的にきんちと勉強したいと思いつつ、できてないですなあ・・・。
コメント (2)
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