2008.6末時点での金融資産の概算を計算してみました。
本家の株日記の方に内訳とグラフは記載しています。概算での金融資産は7000万弱ということろです。これは3月末の水準を若干下回り、2007.12末比では500万以上減少しています。
その主たる原因は日本株及び中国株の下落によるものです。年末から500万も減少となると、これは通常の給与所得等からの組み入れでは補えません。というか、これはこの組み入れ額も含めての数字ですので、金融商品の時価評価での下落はもっと大きいということになります。
とはいえ、中国株については前年の上昇局面では順次利益を確定する対応をとっており、日本株についてはIPOなどで既に利益を確定した範囲でしか保有をしていませんので、気楽といえば気楽です。
この7000万弱というのは、時価評価できる金融資産についての概算で、実際のところはこれに生保が加わります。生保も時価での評価をしようと思えばできるのだけれど、よくわからんので入れていません。本人と奥さん分の定期付き終身、あとは学資保険的な子ども保険が二人分。子ども保険については既に今後払う予定の金額よりも払い戻しの金額の方が大きいです。まあ、無事に支払った額が戻ってくればいいかというところ。
あと、資産というと、自宅と車ぐらいでしょうか。これも時価評価はよくわからんね。家はちっこいし、車は中古ですし。
さらにやや長い目で見ると、ここに仕事の退職金が加わることになります。夫婦ともフルタイムで今までで25年以上働いていますので、現時点で退職したとすると、金融資産は1億は超えることになります。
ちょっと前の日経の土曜版で、「資産1億円で早期リタイヤする?」というのがありました。「する」が1201人に対して、「しない」が2919人。自分と同世代だと、「する」が3割弱。これが2億となると5割を超えてきます。
確かに、1億で早期リタイヤするかと尋ねられれば、これはちょっとNOですね。ただ、ここから定年退職までフルタイムで仕事を続ける気はほとんどなくて、資産運用の成果等によって、なるべく早期にセミリタイヤするというのが目標です。
その時期が具体的にどうなるかは資産運用の成果次第ということにもなります。つまり、自分自身の資産運用の目的というのは「時間を稼ぐ」ことにあるわけです。
一度、年金のことなども含めて、こうしたシミュレーションを行っておきたいとも思いますが、年金については制度そのものがどうなるかわかったものではないので、どれだけこれが意味のあるものになるかはちょっと疑問。ただ、現時点でということで、それなりに見通しが持てるかなとは思います。
具体的な今後の運用については次回にでも。
本家の株日記の方に内訳とグラフは記載しています。概算での金融資産は7000万弱ということろです。これは3月末の水準を若干下回り、2007.12末比では500万以上減少しています。
その主たる原因は日本株及び中国株の下落によるものです。年末から500万も減少となると、これは通常の給与所得等からの組み入れでは補えません。というか、これはこの組み入れ額も含めての数字ですので、金融商品の時価評価での下落はもっと大きいということになります。
とはいえ、中国株については前年の上昇局面では順次利益を確定する対応をとっており、日本株についてはIPOなどで既に利益を確定した範囲でしか保有をしていませんので、気楽といえば気楽です。
この7000万弱というのは、時価評価できる金融資産についての概算で、実際のところはこれに生保が加わります。生保も時価での評価をしようと思えばできるのだけれど、よくわからんので入れていません。本人と奥さん分の定期付き終身、あとは学資保険的な子ども保険が二人分。子ども保険については既に今後払う予定の金額よりも払い戻しの金額の方が大きいです。まあ、無事に支払った額が戻ってくればいいかというところ。
あと、資産というと、自宅と車ぐらいでしょうか。これも時価評価はよくわからんね。家はちっこいし、車は中古ですし。
さらにやや長い目で見ると、ここに仕事の退職金が加わることになります。夫婦ともフルタイムで今までで25年以上働いていますので、現時点で退職したとすると、金融資産は1億は超えることになります。
ちょっと前の日経の土曜版で、「資産1億円で早期リタイヤする?」というのがありました。「する」が1201人に対して、「しない」が2919人。自分と同世代だと、「する」が3割弱。これが2億となると5割を超えてきます。
確かに、1億で早期リタイヤするかと尋ねられれば、これはちょっとNOですね。ただ、ここから定年退職までフルタイムで仕事を続ける気はほとんどなくて、資産運用の成果等によって、なるべく早期にセミリタイヤするというのが目標です。
その時期が具体的にどうなるかは資産運用の成果次第ということにもなります。つまり、自分自身の資産運用の目的というのは「時間を稼ぐ」ことにあるわけです。
一度、年金のことなども含めて、こうしたシミュレーションを行っておきたいとも思いますが、年金については制度そのものがどうなるかわかったものではないので、どれだけこれが意味のあるものになるかはちょっと疑問。ただ、現時点でということで、それなりに見通しが持てるかなとは思います。
具体的な今後の運用については次回にでも。