旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

ゴーヤ収穫、栗、レモン

2008-07-21 13:08:20 | その他
 ゴーヤは大きくなってきたので、いくつか収穫。今年はできかよいです。きゅうりも肥料を入れたら復活してきました。

 あと、小川をはさんだ対岸では栗のイガがいっぱい。これ、けっこうしっかりした実になります。誰も拾わないので拾いに行きます。たくさん取れますが、あとの調理が面倒です。うまくむけるような器具とかあるかな。

 レモンの方も実が大きくなってきました。





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夏の投資戦略 課題と実践、株式投資の目的とこれから

2008-07-21 10:31:29 | 株式投資・資産運用
 さてと、今年の夏は8月中旬にちょっとまとまって休みが取れそうです。

 他もちょっと1日単位で休暇が取れるところがあるかも。

 で、投資の方ですが、いくつか課題を持って臨みたいと思います。

・ETFの組み入れ
 東証・大証の国内、海外を問わず、ETFは主としてコストの安さとアクセスのしやすさによって、今後、主 要な投資対象となってきそうです。
 さらに具体的に色々と検討し、実際の組み入れを増やしていきます。

・日経22mimiやオプション、信用取引の活用
 先物、オプション、信用取引については、できるような体制にはなっているのですが、これまで実際には利用したことがありません。
 買いは現物でかまいませんので、基本的にはリスクヘッジ的な意味で売りを活用するという形になると思われます。実際に売買を経験する中で理解できることも多いと思われますので、これらの活用を検討し実践すること。

・FXの活用
 これまで細かい売買で薄利を得てきました。
 外貨預金はもちろんのこと、外貨MMFや外債と比較しても、FXは有利な点が多いです。
 くりっく365も取り扱い通貨が増えるようですし、もう少し積極的に活用することを検討していきます。

 日本株については丁寧に細かく安いところを買っていくスタンスに変わりはなし。

 株式投資、株式に限らず投資全般についてもですが、の目的は、「金儲けの手段」です。

 方法は別に問わない。自分にとって無理のない、精神的な負担感が少ない形で。キャピタルゲインでもインカムゲインでも。どちらが本質とかいうことはありません。

 この目的からすれば、損失が出てしまっては意味がありません。ただ、個々の取引においては損失が生じることは当然あるわけで、トータルで考えてどうなのかということが重要。そういう意味では、これまでの取引、売買で利益は確保してきており、まあ、何がどうなろうと金額的にトータルで損失を被る可能性というのはほとんどありません。インフレ率を考慮しても現状ではそうです。

 で、この「金儲け」はなんのためにするかというと、「時間を稼ぐ」ためにしているけです。

 自分と家族が、それなりに安心して暮らせる、そしてあくせくせずに豊かでゆったりと暮らせる、そうした時間を稼ぐことが目的です。別に特に贅沢がしたいとかそういう意識はありません。無論、経済的に許されるのであれば、質の高い経験はたくさんしたいとは思いますが。

 今の職業を定年まで続けるという気は今のところはありません。できればなるべく早く退職してセミリタイヤの生活に入り、そして、今の仕事と関わるようなことを何らかの形で続けていきたいと思います。

 これ以外にも株式投資をしてきて、様々なことに興味・関心が広がったり、テキストベースのパソコン通信の頃を含めてネットで書いたり読んだりをしてきていることによりいろんな人とのつながり、それはネット上だけのこともあればリアルを含むものもありますが、がかなり広がり、家庭と地域、職場という狭い人間関係が豊かになるなどのメリットもありました。

 但し、これは副次的なものであり、基本の目的は上記のとおりです。

 そういう意味では、懸賞の応募だって同じようなものですが、リターンがやはり違います。運用益は現在の時価評価でこれまでの通算だと、月平均で15万~20万程度にはなっているのではないかと思います。懸賞ではとてもここまでいきませんので。

 ここまでのこの結果というのは「運」とか「たまたま」とか「まぐれ」の要素が非常に大きい。しかしながら、その「まぐれ」を呼び込むための条件を整える、例えば人気のIPO公募にとりあえず申し込んでおくとか、ということをしてきた結果がこうなっているとも言えます。なので、株式投資を始めてしばらくの頃はともかく、最近は自分の売買や銘柄選択がうまいと思ったことはほとんどありません。逆に失敗した時に下手さ加減にあきれることはありますが。

 ここから元手数千万で一発勝負でもかけてうまくいけば、来年にでも安心して退職できるだけのリターンがあるかもしれません。しかし、そういう方法はとりません。

 まあ、じわじわと自分なりに上記のような課題をこなしながら、視野を広げ、手を広げていくことを考え実行していきます。

 
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奈良へ 国宝・法隆寺金堂展と新薬師寺(5)

2008-07-21 08:23:30 | その他
お寺を出て、来た道を戻ります。日射しはさらに強いです。

 飛火野には鹿たちが群れています。


 子鹿はやはり可愛いです。





 んー、こういう鹿顔の人っていません?。


 ということで、帰りは一般道経由で戻りました。

 暑い日でしたが、夏らしいいい日だったとも言えます。久しぶりに炎天下の中を歩きました。

 展覧会もですが、新薬師寺はなかなかよかったです。やはり仏像はそのお寺で見るのが一番かな。

 奈良の雰囲気というのは、それは自然の残り方とかいうことが大きいと思いますが、やはり京都とは違います。どちらがいいとか悪いとかいうことではないですが、こういうところで暮らすのもいいなぁとちょっと思いました。

 今年の夏はまたどこか近場で他のお寺などへも行ってみようかと思います。
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奈良へ 国宝・法隆寺金堂展と新薬師寺(4)

2008-07-21 08:14:23 | その他
 ということで、夏の日射しの中、新薬師寺に到着。梅雨明けのためか、湿度はわりと低めで、暑くて汗も出ますが、不快感はそれほどでもありません。



 このお寺は以前から一度来てみたいと思っていたところです。

 十二神将像は有名です。

 お寺の門は鎌倉時代に再建されたもので、重文になっています。

 現在の寺域はあまり広くありません。というより、こぢんまりとした印象です。というのは、火災などで奈良時代に建てられたものは消失し、当時の建築で残っているのは現在の本堂のみで、創建当時はかなり大きなお寺だったようです。本堂は国宝になっています。

 お寺には萩がたくさんあって、秋の頃はいいだろうなと思いました。

 さて、本堂に入ってみます。撮影は禁止なので写真はなし。中央に平安期の薬師如来座像。一木造りで、平安初期の代表作とのこと。これをとりかこむように十二体の神将像が取り囲みます。これらは塑像です。土ですね。

 婆娑羅の憤怒の表情がやはりすごいです。十二体の中には意外と柔和な表情のものもあります。

 本堂内では作られた当時の色彩を再現する試みなどのVTR(テレビ番組?)をしていました。今の像の印象からすると、再現された色彩は毒々しい感じがします。が、当時はこういう感じだったのかなあ・・。仮面ライダーなんかよりよほどかっこいい印象でした。

 「像に向かって賽銭投げないで」とか書いてあるのがちょっとおかしかったです。

 寺の中をざっと歩いて回ります。





 池があるのですが、濁っている池の水に木漏れ日が射し込み、池の中に水晶の柱が立っているような感じに見えました。ちょっと不思議な感じでした。写真ではちょっとうまくうつりません・・・。
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