現在、自分が行っている資産運用は株式、債券、不動産などへの分散投資を基本としています。
外貨については、時々FXの取引を行ったりしていますが、これは損失が出ないところですぐにポジジョンを閉じてしまうことが多いです。
外貨の中長期の運用は外貨建て債券や外貨MMFが中心。
現在は外貨預金は行っていません。というか、これまで外貨預金というものはしたことが全くないですね。
その理由の一つは、外貨預金は為替手数料などの点でFXはもとより、外貨MMFより不利なことが多いからです。
もう一つは、証券会社で外貨MMFを取り扱っているため、債券の償還資金などはそのまま外貨MMFで運用すればこと足りるということがあります。
この夏、シティバンクでは外貨預金のキャンペーンを行っており、例えば1年ものであれば為替手数料は0円です。これで不利さの1つは解消されたということになります。
さらには円資金から対象通貨・期間の外貨定期預金をはじめると、初回満期日までは基準金利にさらに金利が上乗せされる「エンジョイプラス」という仕組みもあります。例えば1年ものならば+0.25%の上乗せです。
シティバンクはなんとなく敷居が高いという印象もありますが、eセービングという新しいネットバンク専用の円普通預金口座もあり、これなら口座開設は簡単です。
ただ、自分自身の場合、ここで例えば今の外貨MMFからシティバンクに資金を移してこのキャンペーンを利用するかというとそうはならないでしょう。
それは、あえて資金を移して定期預金をするメリットがあまりなく、定期預金となればその期間については原則として資金が固定され、外貨建ての株式やETF、債券などの購入代金に充当することがしにくくなるからです。それ以前に、基軸となる外貨の米ドルの運用利回りがこのところ低下しているというところもありますが。
こうした必要性がない人にとっては上記のキャンペーンを利用するのも悪くはないかもしれません。
【プレスブログ】
外貨については、時々FXの取引を行ったりしていますが、これは損失が出ないところですぐにポジジョンを閉じてしまうことが多いです。
外貨の中長期の運用は外貨建て債券や外貨MMFが中心。
現在は外貨預金は行っていません。というか、これまで外貨預金というものはしたことが全くないですね。
その理由の一つは、外貨預金は為替手数料などの点でFXはもとより、外貨MMFより不利なことが多いからです。
もう一つは、証券会社で外貨MMFを取り扱っているため、債券の償還資金などはそのまま外貨MMFで運用すればこと足りるということがあります。
この夏、シティバンクでは外貨預金のキャンペーンを行っており、例えば1年ものであれば為替手数料は0円です。これで不利さの1つは解消されたということになります。
さらには円資金から対象通貨・期間の外貨定期預金をはじめると、初回満期日までは基準金利にさらに金利が上乗せされる「エンジョイプラス」という仕組みもあります。例えば1年ものならば+0.25%の上乗せです。
シティバンクはなんとなく敷居が高いという印象もありますが、eセービングという新しいネットバンク専用の円普通預金口座もあり、これなら口座開設は簡単です。
ただ、自分自身の場合、ここで例えば今の外貨MMFからシティバンクに資金を移してこのキャンペーンを利用するかというとそうはならないでしょう。
それは、あえて資金を移して定期預金をするメリットがあまりなく、定期預金となればその期間については原則として資金が固定され、外貨建ての株式やETF、債券などの購入代金に充当することがしにくくなるからです。それ以前に、基軸となる外貨の米ドルの運用利回りがこのところ低下しているというところもありますが。
こうした必要性がない人にとっては上記のキャンペーンを利用するのも悪くはないかもしれません。
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