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貯蓄法、シティバンク

2009-04-10 00:26:48 | 株式投資・資産運用
貯蓄ということだと、私自身がかつて利用していたのは住宅財形です。

これは公社債投信でしていました。毎月一定額が給与から自動的に積み立てられ、実際に住宅を取得する時には税金面での優遇もありました。

あと、これは投資の範疇になりますが、累投というのを継続しています。
これは証券会社のMRFから毎月一定額、指定した銘柄を買うというものです。
いわゆるドル・コスト平均法効果があるとされますが、これは別に有利でもないという指摘もあります。
実際、現在の株価では、累投は成功しているとは言い難いですが、まあ、さして気にしていません。

なお、シティバンクでは円定期預金キャンペーンを行っています。

これは初回の定期預金の金利が優遇になるというもの。
100万以上の預け入れがあれば、税引き後で年0.64%。
これは現在の定期預金としては高いでしょう。

1年ということで考えれば、前に書いたSBI債の方が利回りは高いです。
が、これは社債ですので、それなりのリスクはあります。
格付けはBBBで、投資適格とされる格付けでは最低です。

定期預金であれば、当然、預金保険の保護の対象となりますので、安心感はあります。

なので、現在の銀行の金利よりも多少でも高い利回りを求めたいが、リスクは取りたくないということであれば、選択肢の1つとして検討してもよいかと思います。

月間平均総取引残高が100万円相当額以上あれば、提携しているゆうちょ銀行、セブン銀行と都市銀行・地方銀行で24時間365日CD/ATMからの引出し手数料が一月あたり100回まで無料という特典もあります。

まあ、通常、月100回もATMを使うことはないですが、いつでも無料というのはありがたいです。

私自身はジャパンネットバンクを利用していますが、ATM無料利用についていは回数の制限がありその回数は確か月に数回程度だったと思います。

シティバンクはオンライン専用の円普通預金口座、eセービングなら口座も簡単で、いわゆるネットバンクとして利用できます。



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