△東証二部
新興市場だと、マザーズやヘラクレスと比較してジャズダック銘柄は「地味」との印象があるが、東証二部はさらに「地味」との印象が強い。通常であれば、これはプラス要因とはならないが、ここのののところ、東証二部で高騰する銘柄も多く、これは特に懸念材料にはあたらない。
○任天堂関連
ここは戦後すぐら設立された企業を前身としており、歴史は古い。日立から仕入れて、任天堂に売るという形が多く、その比率はここのところ高まっている傾向。任天堂ゲーム機の人気は依然として高く、ここの売上が急減したりし、業績に大きな影響を与える可能性は低そう。
任天堂関連の商社で連想されるのが大西電気。ここも公募株数は少なかったが、100株配分があったところ。24万程度の利益があった。八洲についても、同程度の利益を期待しているが・・・。
○少額投資案件
公募250円で100株単位のため、公募価格での最低投資額は2.5万円。初値が高騰したところでしれており、少額投資案件であることは確か。勢いがつけば一気に上昇の可能性も。
ネットでの割当は100株というところが多く、かなりの個人投資家に割当があっただろう。野村などはネットでも400株単位だったが。一方、blogなどを検索してみると、支店では私と同様に1000株単位での配分がされている人がかなりある模様。
◎低PER・低PBR
予想EPSを60円とすると、公募価格は4倍強。13円配当予想で、税引き前の配当利回りは5.2%。20.12の一株あたりの資産はで571円。PBRは0.44倍程度。
まあ、急激な業績の向上は望めないとしても、全体としていかにも割安。どこまでのバリュエーションが許容されるかは判断しずらいが、8倍480円あたりでどうか。
○業績の安定性
業績が伸びている企業はその成長性を織り込んで高いPERも許容される場合があるが、ここはそうではない。
逆に言えば安定性は高いということになるが、極端に高い評価は得られない。この業績を安定性が高いと評価するところ
もあるが・・・・。
△直近の第三者割当増資の発行価格との価格差
金融機関などへの直近の割当価格は452円。このあたりがとりあえずのメドか?。
というあたりです。
常和は、やはり利益1万円あればそれでよいという感じ。週明けにマーケットが急落するような事態があれば、厳しい状況も考えておく必要があるかと思います。
なお、八洲電機のヤフーの掲示板は
ここ。常和は
ここ。
いずれも、ヤフーファイナンスのトップから検索したのでは出てきません。
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PO関係のページからだと見られます。どうしてこういう形にしているかね?。
いずれも、さして注目するような内容はないですね。