旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

黄檗新生市場

2011-10-31 22:53:07 | インターネット・パソコン・デジカメ

 えーと、京阪の黄檗駅の前から万福寺の門前の方まで、「黄檗新生市場」という、アーケードつきの「商店街」があります。

 こちら、万福寺側の入り口。


こんな感じであけている店もあります。


ちょっと薄暗くて、古い感じだけど、まあ、普通やん・・・。

いえいえ、実は、この「商店街」の中で店をあけているのは4つ程度。それも、どう見てもお客さんが頻回に来るようには見えない。

こんな感じで、ほんんどの店は閉まっています。


看板なんかはそのままなのですが、もう、ずーっと前に営業はやめてしまっている。


ここは乾物屋さん。肌電球がこわいです。
1日何人のお客さんが来るのか・・・。通りかがりに買うというような場所ではありませんし・・・。


がらーん・・・・。どよーん・・・。
なんでこういう「商店街」がそのまま残されているのでしょうか。
つぶして宅地にでもすれば何軒も建て売り住宅ができるでしょう。
駅前で便利もいいですし。権利関係なんかが複雑で、そういうこともできないのでしょうか・・・・。そうなのかも・・。


時代を感じさせる看板が残っていたりします。営業していたのは何年前でしょうか。
「戦後の高度経済成長」期には、それなりに存在価値、意味があったのかな・・・。


なぞの黄檗新生市場探検でした。
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「重症児の授業づくり」6

2011-10-31 21:45:02 | その他
「感覚的感じ分けから認識をくぐった選択的指向性へ」と書きました。

 これは一般的な言い方ではありませんから、ちょっとわかりにくいかもしれませんね。

 本の方を少し読みすすめると、子どもの主体性について次の観点を大切にしようと思うようになったという記述があります。その内容とは「子どもの心の中に、目標や要求を育てることが大事」だということ、そして、「目標や要求は、必ず何らかの感情をともなって生起するということ」、この2つです。

 読めばごく当たり前のように思いますが、重要な観点でしょう。子どもに合わない、子どもの気持ちを引きつけないような教材や内容で授業を引っ張る、指導者の思いのみが先行して走ってしまうような授業にはならないように気をつけたいものだと思います。

 が、同時に当初は指導者の思いや願いで試行的に授業を設定して取り組んでみることも重要です。そうでないと、授業が始まらない、新しい創造がないと思うので。ただ、その時に、実際そうしてみて子どもはどうだったのか、なんでそういう反応を返したのか、あるいは返さなかったのか、そうした授業の中の子どもたちの姿を見て授業内容にフィードバックしつつ、内容を深化させていく努力というのがどうしても必要でしょう。

 そのためには、授業は行き当たりばったりの「一発もの」的な内容を繰り返すだけではいけない、時にはそうした「投げ入れ」的な特設的授業もあってよいですが、中心となるのは継続的に原則として同じ流れや授業の中での活動が設定された授業を行っていくことだと思います。

 そうすることで、子どもらは「わかる」のです。で、そのわかることが「目標や要求を育てること」につながるのですから。

 私たちはよく「見通し、期待感、イメージ、つもり」といった言葉を使います。こうした力が子どもらの中に育ってほしいと願っているからです。これは、それぞれの発達段階、認識のあり方によって具体的にねらうところは自ずから異なってはくるのですが、こうした力が、本書の指摘で言えば「目標や要求を育てる」ことにちながり、またそれは「何らかの感情を伴って生起する」ということにもなると思われます。



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御香宮(2) -安土桃山~江戸の空気-

2011-10-31 07:26:34 | インターネット・パソコン・デジカメ
境内に伏見城の石がごろごろしていたりします。今の桃山御陵がもともとお城があったところということなのかな。


こちら、拝殿。きれいに復元されており、なんとなく、安土桃山、絢爛豪華~という雰囲気。


こちら本殿。


本殿、裏から。こちらもきれいです。


境内にある東照宮。東照宮だから家康ですね。で、本殿をはさんで逆の位置には豊国社があったりします。こちらは豊臣なんで、徳川と豊臣が同じ境内に神社として同居しているというのが、まあ、なんともこの神社の由来に沿っている感じです。



本殿横では御香水が出ています。ポンプでくみ上げています。
最近、水質悪化ということで、一時飲用不可となっていました。でも、濾過器をつけたということで、また飲用可に。
ペットボトルに汲んで持って帰って冷やして飲みましたが、柔らかい感じが強いです。おいしいですね。


こちらは熊野の神社関係の祠。こういうのが多くて、他にいくつもあります。稲荷とか松尾社とか。


なにか?。あまり逃げません。


表門入って左側には、江戸時代の義民碑があります。越訴というのですね。


外に出て、西隣は幼稚園。ですが、ここは教会系。建物が、なんか山の分校みたいでしぶいです。耐震性は?。

コメント (2)
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