ホットランド たかがたこやき、されどたこやき
久しぶりに公募が取れたので、ちょっとあちこち見ています。
IPO関係のブログを丁寧に書いている方は、自分が取れていてもいなくても、しっかり丁寧にあれこれ書かれる方もあって感心しますが、私は自分が取れなかったらもう関係ないので、興味もわかず、ここにも書きません。
というのは、セカンダリーでのIPO参戦というのを原則としてしないから。ただでさえ株価の動向はわからんのに、値動きが激しくなりがちなIPOでうまく売買することができるとは思えず、リスクも大きいように思いますので。
また、銘柄によってはブック参加も見送る、あるいはネット証券だったら当たってもスルーして公募株を取らない場合もあります。
すべての銘柄について丁寧に書かれている方はどういうところでモチベーションを維持しているのかなぁ。
もう書くことが習慣になっているから、別にそれで普通ということになっているのでしょうか。
あるいは、アフェリエイトへの誘導とか、広告のクリックとか、そういうところが動機づけになっているのか。
私自身は「自分買い」ぐらいで、ブログで稼ぐというのはほとんどできてないですが。
もうちょっとそうしたスキルが向上するといいのですけど。
ということでホットランドに戻ります。
ホットランドですが関西エリア在住の私でも「築地銀だこ」の名前は知っています。
ただ、実際の店舗や、あるいは味、たこ焼きの特徴はというと、これはほとんどイメージできません。
率直に言って、たこ焼きなんてどこでも売っているし、別に珍しくもなんともないというところがありますから。
「ブランド」といっても、たこ焼きの場合はそれが圧倒的な強みとなるわけでもないと思います。
ただ、安心感はあるかもしれないな。
別に高価で高級な日本料理やフランス料理ではないわけで、たこ焼きは、そこそこおいしかったら(極端におかしなものでなかったら)
それでいいといえばいいのですが、「築地銀だこ」の看板が出ていれば、「ひどくまずいようなものではないだろう」とは思うかも。
さて、外食産業の場合、どうすれば利益が増大するのでしょうか。
それは売上が伸びて、コストが抑えられたらいいわけですね。
って、それは当たり前で、外食産業だけでなく、どこでもそうですが。
じゃあ、どうすれば売上が伸びるか。
外食チェーンであれば、店舗数が増えること。また、既存店の売上が増加すること。
そういう点で考えて、たとえば、すかいらーくのようなファミレスと、たこやきチェーンはどこが違うでしょうか。
それは設備投資とか出店・退店の容易さとか、そういうことが違うでしょう。
たこやきなんて、屋台でも充分にできるわけだし、まあ、人がいるところに出向いて営業するという方法が取れます。
SCのフードコートでも、そんなに広い場所とか大規模な設備はいりません。
そうした意味では、機動力のある店舗展開というのがしやすいというところはあり、そこに発展の余地というのも大きいかなと思います。
今はたこやきが店舗としては多いですが、それ以外の業態での展開も複合的に考えていること、アジア圏を中心に海外展開も少し始まっていることなど、一般的には成長性はあまり高いとは思われず、珍しさもと特にない外食チェーンにあっては、相応の今後の成長が期待できる面があるかもしれません。
あと、利益を増大させるのはコストを下げることですね。
たこ焼きだからタコは必要なわけで、それを安定的に安く供給してもらうための工夫みたいなのも、ある意味当然に、考えて実践してきはいるようです。東北で養殖の取組、研究をしてますね。それ以外は粉も安く安定的に入るといいですよね。
また、水光熱費削減なんていうのもあるかな。飲食店は時々、水道代をごまかしていたとかいうのが問題になったりしますが。
それから、特にこのご時世だから、やはり「人」の問題は大きい。
単純にたこ焼きを焼くということなら、基本、機械でできる部分はあっても、やはり「人」を育てていくという視点なり仕組みというのは大事。
というような、当たり前の問題意識で、もう一回、目論見書を見てみましょう。
久しぶりに公募が取れたので、ちょっとあちこち見ています。
IPO関係のブログを丁寧に書いている方は、自分が取れていてもいなくても、しっかり丁寧にあれこれ書かれる方もあって感心しますが、私は自分が取れなかったらもう関係ないので、興味もわかず、ここにも書きません。
というのは、セカンダリーでのIPO参戦というのを原則としてしないから。ただでさえ株価の動向はわからんのに、値動きが激しくなりがちなIPOでうまく売買することができるとは思えず、リスクも大きいように思いますので。
また、銘柄によってはブック参加も見送る、あるいはネット証券だったら当たってもスルーして公募株を取らない場合もあります。
すべての銘柄について丁寧に書かれている方はどういうところでモチベーションを維持しているのかなぁ。
もう書くことが習慣になっているから、別にそれで普通ということになっているのでしょうか。
あるいは、アフェリエイトへの誘導とか、広告のクリックとか、そういうところが動機づけになっているのか。
私自身は「自分買い」ぐらいで、ブログで稼ぐというのはほとんどできてないですが。
もうちょっとそうしたスキルが向上するといいのですけど。
ということでホットランドに戻ります。
ホットランドですが関西エリア在住の私でも「築地銀だこ」の名前は知っています。
ただ、実際の店舗や、あるいは味、たこ焼きの特徴はというと、これはほとんどイメージできません。
率直に言って、たこ焼きなんてどこでも売っているし、別に珍しくもなんともないというところがありますから。
「ブランド」といっても、たこ焼きの場合はそれが圧倒的な強みとなるわけでもないと思います。
ただ、安心感はあるかもしれないな。
別に高価で高級な日本料理やフランス料理ではないわけで、たこ焼きは、そこそこおいしかったら(極端におかしなものでなかったら)
それでいいといえばいいのですが、「築地銀だこ」の看板が出ていれば、「ひどくまずいようなものではないだろう」とは思うかも。
さて、外食産業の場合、どうすれば利益が増大するのでしょうか。
それは売上が伸びて、コストが抑えられたらいいわけですね。
って、それは当たり前で、外食産業だけでなく、どこでもそうですが。
じゃあ、どうすれば売上が伸びるか。
外食チェーンであれば、店舗数が増えること。また、既存店の売上が増加すること。
そういう点で考えて、たとえば、すかいらーくのようなファミレスと、たこやきチェーンはどこが違うでしょうか。
それは設備投資とか出店・退店の容易さとか、そういうことが違うでしょう。
たこやきなんて、屋台でも充分にできるわけだし、まあ、人がいるところに出向いて営業するという方法が取れます。
SCのフードコートでも、そんなに広い場所とか大規模な設備はいりません。
そうした意味では、機動力のある店舗展開というのがしやすいというところはあり、そこに発展の余地というのも大きいかなと思います。
今はたこやきが店舗としては多いですが、それ以外の業態での展開も複合的に考えていること、アジア圏を中心に海外展開も少し始まっていることなど、一般的には成長性はあまり高いとは思われず、珍しさもと特にない外食チェーンにあっては、相応の今後の成長が期待できる面があるかもしれません。
あと、利益を増大させるのはコストを下げることですね。
たこ焼きだからタコは必要なわけで、それを安定的に安く供給してもらうための工夫みたいなのも、ある意味当然に、考えて実践してきはいるようです。東北で養殖の取組、研究をしてますね。それ以外は粉も安く安定的に入るといいですよね。
また、水光熱費削減なんていうのもあるかな。飲食店は時々、水道代をごまかしていたとかいうのが問題になったりしますが。
それから、特にこのご時世だから、やはり「人」の問題は大きい。
単純にたこ焼きを焼くということなら、基本、機械でできる部分はあっても、やはり「人」を育てていくという視点なり仕組みというのは大事。
というような、当たり前の問題意識で、もう一回、目論見書を見てみましょう。