しぶい旅・飛鳥の旅(7)
竹林の中をぬけていくと、住宅地に出ます。そこはもう明日香村ではなくて、橿原市。
その住宅地近くの通路にこんな絵が描いてあります。
なんだろう、この絵は?。これがこれから行く「益田岩船」なんですが、この絵だけではよくわかりません。
さて、丘陵地のきつい坂をのぼっていくと・・・。唐突に巨大な岩塊が目前にあらわれます。
これは、自然石ですが、もともとここにあったものなのか?。
あるいは、人力で引き上げたもの?。それにしては巨大すぎます。大阪城の石垣のでかい石とかよりもずっと大きいですし。
これを丘陵地の斜面まで引き上げるというのはすごい労力です。実際、これは無理ではないかな?。
うーん、写真だと、大きさとか質感が伝わらない。これはぜひ一度、行ってみてください。
岩の下の方には、なにやら深い彫り込みがあります。
これは下から見上げたところ。
上の方はツルツルに加工された箇所もあります。
上部には2つの大きな穴があいています。奥の方は写真では見えないですが、だいたい同じ大きさの穴が2つ。
横の岩のゴツゴツした部分を手がかりにして上までよじのぼってみました。
上部の穴の一つは半分ぐらい水がたまり、もうひとつはかなり上の方まで水がたまっていました。
ということは、片方はひび割れか何かで、一定の場所までしか水がたまらないということかな。
説明の看板もありますが、つまり、これはなんなのか、よくわっていません。
古墳の石室の失敗作という説が有力とかいうことですが・・。
まあ、この岩船は、一度、実際に見て欲しいです。住宅地から10分ぐらいて行けますし。
私自身は今回のような形で見学させてもらわなければ、多分、一生見ることはなかったように思います。
岡寺の駅に向かい、橿原神宮前の方に戻り、橿原考古学研究所博物館に向かいます。
つづくよ。あと1回。
竹林の中をぬけていくと、住宅地に出ます。そこはもう明日香村ではなくて、橿原市。
その住宅地近くの通路にこんな絵が描いてあります。
なんだろう、この絵は?。これがこれから行く「益田岩船」なんですが、この絵だけではよくわかりません。
さて、丘陵地のきつい坂をのぼっていくと・・・。唐突に巨大な岩塊が目前にあらわれます。
これは、自然石ですが、もともとここにあったものなのか?。
あるいは、人力で引き上げたもの?。それにしては巨大すぎます。大阪城の石垣のでかい石とかよりもずっと大きいですし。
これを丘陵地の斜面まで引き上げるというのはすごい労力です。実際、これは無理ではないかな?。
うーん、写真だと、大きさとか質感が伝わらない。これはぜひ一度、行ってみてください。
岩の下の方には、なにやら深い彫り込みがあります。
これは下から見上げたところ。
上の方はツルツルに加工された箇所もあります。
上部には2つの大きな穴があいています。奥の方は写真では見えないですが、だいたい同じ大きさの穴が2つ。
横の岩のゴツゴツした部分を手がかりにして上までよじのぼってみました。
上部の穴の一つは半分ぐらい水がたまり、もうひとつはかなり上の方まで水がたまっていました。
ということは、片方はひび割れか何かで、一定の場所までしか水がたまらないということかな。
説明の看板もありますが、つまり、これはなんなのか、よくわっていません。
古墳の石室の失敗作という説が有力とかいうことですが・・。
まあ、この岩船は、一度、実際に見て欲しいです。住宅地から10分ぐらいて行けますし。
私自身は今回のような形で見学させてもらわなければ、多分、一生見ることはなかったように思います。
岡寺の駅に向かい、橿原神宮前の方に戻り、橿原考古学研究所博物館に向かいます。
つづくよ。あと1回。