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トヨタ ハリアー・ハイブリット 運転

2018-08-07 21:18:02 | 
トヨタ ハリアー・ハイブリット 運転

 信州まで行くのに、今回は奥さんの友人の車を利用させてもらいました。

 高速道路中心ですが、少し運転もさせてもらいました。

 その印象などをざっと・・・。

 全体としては落ち着いた車という印象でした。

 まず、着座姿勢が高いので、周囲が見やすいです。前方視界はいいですし、後方も特に
見にくい感じはしませんでした。
 が、そんなにすごく高いわけでもないので、見下ろしているというほどのことはなく、一般の乗用車
から乗り換えても、そんなに違和感はないでしょう。多分、CX-5とかも同じ感じなのかな。

 キーは差し込む形ではなく、車内に持ち込めばエンジンがかかります。
 が、ハイブリットで最初はモーターで動き出すこともあり、始動のボタンを押してもはっきりした音が
するわけではなく、最初は始動できているのかどうかよくわかりませんでした。

 走り出しはモーターです。静かにスムーズに走り出します。

 そこから踏み込んでいけば、ガソリンエンジンで加速していきます。

 違和感があったのは、いわゆるタコメーターはなくて、そのかわりに「ECO」とか「POWER」とか
の表示があるメーターがついていること。踏み込むと、「POWER」の方に針がふれて、燃費は悪化します。

 無論踏めば加速はするのですが、これが一気にギューンという感覚ではなくて、スムーズに、緩やかに速度を
あげていくという印象で、気がつくと「あらっ、こんなにスピードが出ていましたか・・・」という感じです。

 まあ、これはスポーティーさに欠けるとも言えますが、この車のキャラクターとしてはこれでいいのでしょう。

 ハンドルもエンジンと同様で、そんなにクイックな感じはなく、あそびもやや大きめの感じがして、ダルすぎる
というほどでもないですが、まあ、ゆったりとした感じでした。

 シートも疲れにくいもので、クルーズコントロールも賢く動作します。

 全体として上質感がありますし、後席も頭上空間がかなりあり圧迫感はなく、荷室もかなり大きいです。

 「大人の車」という感じがしましたが、パワフルさは、AXELAの2.2Dの方が上で、全体としてのスポーティーさも
AXELAの方があります。

 感じとしては、このハリアーのボディにAXELAのエンジンを搭載したのがCX-5という感じでしょうか。



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