山西冬彦ほぼ週刊トライアスリート通信

65歳を過ぎたおじさんのトレーニング&レース&エトセトラ

映画『180 SOUTH』を鑑賞??

2011-02-11 12:59:28 | いろいろ

■2月10日(金)

「剣岳」以来の映画鑑賞。

今日は早く帰れそうなので映画を見ようと、心に決めていた。ちょっと大げさだが。

都庁で打ち合わせを終え、本屋さんで「ぴあ」を見る。

そこで、目に留まったのが「180 SOUTH」。なんかタイトルがいい。内容はパタゴニアとノースフェイス創業者の旅の話のようだ。

これは素晴らしいと、軽く食事し(=初めての立ち食い寿司「三崎?」)、コンビニでウイスキーの小瓶を購入、渋谷パルコパート3の映画館へ。

音楽はジャックジョンソン。素晴らしい!!

と思いながら観ていたら、ジャックジョンソンが子守歌となってしまった。そのうえ、映画の音声はほとんど「語り」。頑張って時々起きたが、

いつのまにか「the End」のタイトルが流れてきた。

うーん。映画についての評価はできない。

周りは、山ガールが多かった。

ストーリーは以下のとおり。公式ホームページより。

公式HPは http://www.180south.jp/about.html

STORY

 1960年代の初め、パタゴニア創業者のイヴォン・シュイナードは登山道具を作っていた。自分のために趣味でやっていたが製品の優れた機能が評判になり仲間を集めて工房を設立。サーファーやクライマーといった自然を愛する人々が、彼の仕事をサポートしていた。
 1968年のある日、友人のダグ・トンプキンスが南米パタゴニアの山に登らないかとイヴォンを誘った。2週間後、サーフボードや登山道具、旅を記録するための16ミリのカメラを中古のヴァンに載せ、2人は南米を目指して旅立った。未舗装のパン-アメリカン・ハイウェイをひたすら南下する旅。当時、人の気配がなく全くの未開の地だったパタゴニアの自然は2人の男に衝撃を与えた。その後、イヴォンとダグの人生は大きく変わっていく。
 それから40年近くの時が流れ、ジェフ・ジョンソンというアメリカの青年が、パタゴニア行きの旅に出ようとしていた。彼はイヴォンとダグによる旅の記録映像を偶然見て衝撃を受け、自分も彼らの旅を追体験しようと考えたのだ。サーフィンと登山を愛する彼はメキシコからパタゴニア行きのヨットクルーとして乗り込むことにした。出港して1ヶ月が過ぎた頃、船はアクシデントに見舞われた。マストが折れチリまでの長期航行が不可能に。急遽、近くのイースター島に寄って船を修理することにした。ジェフは島でサーフィンのインストラクターをしているマコヘという女性と知り合い、彼女から島の歴史や自然と共生する彼らの生き方について学ぶ。ようやく修理が完了し、島を出る時にはマコヘもクルーに加わり一緒にパタゴニアを目指すことになった。
 メキシコを出発してから124日目。ついにパタゴニアへ到着。イヴォンが彼らを迎えてくれた。天候がよくなるのを待ちながら、パタゴニアの高峰コルコバド山登頂を目指す。氷河がとけ地肌がむきだしになった山はとても危険な状態だった。はたして彼らは頂上に立つことができるのだろうか。そしてジェフは旅の終わりに何を学ぶのだろうか。

僕は何も学べませんでした。