■5月16日
昨日、社員一人ひとりに今年度の給料を告げた。
売り上げが伸びない中で給与を決めるのは非常に頭が痛い。
それぞの生活・家族構成、仕事に対する意欲、昨年度の業績等々
いろいろ考えてしまう。
業績が良ければ、頑張った人に、いっぱい給料をあげることができるが、
業界全体が右肩下がりの状況だと、あげたくてもあげられない。
そうすると下げ幅の問題になる。
頑張っている人も下げなくてはならない。
告げるほうも告げられるほうも気分がいいわけはない。
もちろん、会社がつぶれないだけでもいいという考え方もあるのだが・・・。
来年こそは頑張った人には、頑張ったなりの給与をあげられるような会社にしたいと思うのである。
そして、自分も下がり続ける給料に歯止めをかけねば!!
もちろん、仕事はお金だけのもんだいではないのだが・・・・。