がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

栗原学園内部引っ越しとアツシ織作業

2011年07月05日 09時20分32秒 | 徒然

早朝自宅を出発時、ぱらぱらと降り出した雨は、

予定通り瀬戸瀬温泉につく頃には、がんぼ大喜び状態の豪雨。

とても作業できる状態ではない。

 

しかし、ここは携帯電話も使えない山奥。

M氏と連絡を取るには直接来るしかない。(または温泉の固定電話)

 

とりあえず予定の「漬け込んである袋を水揚げ」だけした。

これ以上漬け込むととろけてしまうのだ。

 

約1時間後、M氏がS女史、I先生と共に車でやってきた。

 

結局ここでは何もできず、水揚げした袋に板をかぶせて遠軽へ戻る。

 

 

 

次いでの作業は、これまで使用させて頂いた栗原学園3Fから5Fへすべての機材を引っ越し。

エレベーターが使用できたのは途中からだそうで、ブツをかかえて3階から5階まで何度か階段往復したそうだが、(私はブツの移動と掃き掃除)娘と息子が頭数として参加してくれていたことに重ね重ね感謝 (笑)

 

(織りの作業以外は何をやっても重労働。回を重ねるごとに参加者は減っていく。^_^; )

 

 

3階を引き払い、5階ですべての道具が収まるべきところへ収まったあとは、

I先生とM氏奥様による手作りお昼。 ほたての炊き込みご飯や混ぜご飯のおにぎり、卵焼き、漬物、煮物など、いつも美味しく戴いている。

 

大した作業をしているつもりはないのに、食べるばかりでは申し訳なく思うのだが、

なぜかアツシ織に関する作業の時はとにかくお腹がすく。

    →  参加者の中で一番食べていそうなワタシ 。。。(~_~;)

 

 

まぁ、自分なりに 「一番動いているんだ、ワタシは!!」 と言い訳している。

 

 

午後は昨年の糸を「糸撚り」

久しぶりに参加(ほぼ強引)の娘は、念願の(?)機織り機での作業。

そして今回は息子も少々お勉強。

 

 


内容掲示

内容掲示