早朝自宅を出発時、ぱらぱらと降り出した雨は、
予定通り瀬戸瀬温泉につく頃には、がんぼ大喜び状態の豪雨。
とても作業できる状態ではない。
しかし、ここは携帯電話も使えない山奥。
M氏と連絡を取るには直接来るしかない。(または温泉の固定電話)
とりあえず予定の「漬け込んである袋を水揚げ」だけした。
これ以上漬け込むととろけてしまうのだ。
約1時間後、M氏がS女史、I先生と共に車でやってきた。
結局ここでは何もできず、水揚げした袋に板をかぶせて遠軽へ戻る。
次いでの作業は、これまで使用させて頂いた栗原学園3Fから5Fへすべての機材を引っ越し。
エレベーターが使用できたのは途中からだそうで、ブツをかかえて3階から5階まで何度か階段往復したそうだが、(私はブツの移動と掃き掃除)娘と息子が頭数として参加してくれていたことに重ね重ね感謝 (笑)
(織りの作業以外は何をやっても重労働。回を重ねるごとに参加者は減っていく。^_^; )
3階を引き払い、5階ですべての道具が収まるべきところへ収まったあとは、
I先生とM氏奥様による手作りお昼。 ほたての炊き込みご飯や混ぜご飯のおにぎり、卵焼き、漬物、煮物など、いつも美味しく戴いている。
大した作業をしているつもりはないのに、食べるばかりでは申し訳なく思うのだが、
なぜかアツシ織に関する作業の時はとにかくお腹がすく。
→ 参加者の中で一番食べていそうなワタシ 。。。(~_~;)
まぁ、自分なりに 「一番動いているんだ、ワタシは!!」 と言い訳している。
午後は昨年の糸を「糸撚り」
久しぶりに参加(ほぼ強引)の娘は、念願の(?)機織り機での作業。
そして今回は息子も少々お勉強。