空港を後にして走り出す。
ipadで地図を表示させ、おかげで迷うことなく目的地へと進んでいける。
苫小牧市内を通過し右折。 30分ほど走っただろうか。白老の町へ入る。
海沿いの道路を進み、信号から街中へ。
目的の 白老アイヌ記念館はすぐに見つかった。
駐車場へ車を入れ、ビデオとカメラを取り出して皆の後を追う。
K旦那さんがみんなのチケットを取りまとめて買ってくれ、それぞれに渡してくれる。 その間に施設内の看板を皆で見る。
入るとすぐに大きなアイヌの像がある。
足元には小さな滝と賽銭箱。 看板には次の文章が。
コタンコルクルの像 --
この像は和人入植よりはるか昔、白老コタンの礎を築いた先駆者の偉業を偲び、これを永久に讃えるために建立したものです。
右手に捧げているイナウ(御幣)はこの地がますます発展し、またこの地を訪れて下さる多くの方々の旅の安全と幸せをお祈りしております。
像の高さ 16メートル(奈良の大仏と同じ)
像の幅 7メートル(一番広いところ)
材料 FRP(強化プラスチック)