がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

きっついわ~

2011年11月11日 23時27分05秒 | 仕事/作業

この時期まで連絡がなかったので今年はないと考えていた個人客様からお呼びがかかった。

毎年はがき印刷で使っていただいているのだが、今年は母上が逝去。

これまで年賀ハガキだったのが、今年は喪中ハガキの発送となる。

 

毎年住所録の整理に呼ばれるのだが、今年は時間が長く、昼をはさみ、連続6時間、先方宅で缶詰め。 

住所録とハガキの山を預かって持ち帰るより、不明な点があればその場で聞けるため、現地で進めるのを理想としている。

だが、対象は2000名近い数であり、1年分の修正だ。 修正文書の他に、届いた挨拶や喪中ハガキの束だけで200枚近い。

引っ越した、定年した、世帯主が変わった、増えた、減った、亡くなった・・・

 

エクセルで作業をしているが、自分の思いとは違い、先方様の言うなりに薦めていかなければならない。

根を詰めなければできない仕事で、正直非常につらい。(^_^;)

もちろん、当の依頼主とて同じである。

 

さすがに後半、依頼主の方が、ネを上げて30分ほどいなくなった。(笑)

あたしはどうするのよ~! (笑)

 

 

午後5時。 ようやく解放され自宅へ戻ったら直後にM商店、K工業社から 急ぎ更新せよとの電話連絡。

そして無料情報誌の広告の件でY社から長時間の電話。

おまけに、2日前に来ていたN建設の更新のことをすっかり忘れていて (~_~;) 焦る焦る。

 

ちょうど娘が今日は早番(といっても午後7時)。 息子と二人でごはんを作ってくれて、私は食べるだけ、という非常にありがたい存在になれたのだが。

 

ありがとうね、二人とも。

頑張るわ~。 でも、きっついわ~。

 

 

 

 

この仕事を始めてから、もう何年も 年末近くなると一日の就業時間は15時間~20時間となっていくが、

体力がついていかなくなっているのを実感するようになってきた。

何年続けられるんだろう。 この状況。

 

本当は自分のするべき仕事を放りだす格好で、同僚にも、息子にも娘にも、負担をかけたくない。 

本末転倒である。

 

人に迷惑をかけるくらいなら最初から受けなければいいことだ。

 

働いても働いても、なかなかお金にならず。 要領が悪いんだろうね。

 

だが本音は 「お金が欲しい」

お金が欲しいから仕事を受ける。

お金が欲しいから、複数の仕事を受け、忙しい想いをする。

また、人に渡せないものもあるから自分の負担が増える。

要領が悪いから時間がかかり、結果、しわ寄せがすべてにかぶさってくる。

 

 

 

楽をしようとは思わない。 

楽をする = 怠ける というのが昔から意識の中にある。

体を動かして働いて、やっとお金をもらえるものだと教わってきた。

楽してお金になるとも思わない。

貧乏ヒマなし。

それが当然の時代で育ってきた。

 

 

 

意識はまだある。

但し、あとは体力的にどこまでもつか。

 

難しいところ。 若くないのね。(^_^;)  悔しいが。(笑)

 

 

あ~!! 悔しい!!

あと20年若ければ。  ← 無茶いうな!(笑)


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