がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

捨てたもの と これから買うもの

2014年01月30日 00時32分20秒 | My House♡ My Fashion♡

2014年1月末。今はちょっとだけ、落ち着いた気分。

突然の引っ越しで、大量の荷物と共に2013年5月に転がり込んだ今の住宅。

 

7か月を経過し、日々の仕事をしながら、モノの整理と掃除を進めている。

 

散らかし放題だった私が、この家に越してきてから劇的に変わった。

3日に一度、フローリングの床掃除。 掃除機をかけ拭き掃除をする。

 

ごちゃごちゃに突っ込んでいたものが、適材適所に収まるようになり、

大量のモノがあった自宅は 「そこそこ」 モノが減り、何がどこにあるか把握ができるようになった。

在庫の確認が簡単にできるので、ダブったモノの買い方もしなくなった。

しかし、だからお金が残るかといえば、引っ越し騒ぎ等で大金を払い、大切なお客をなくしたのもあり、やはり生活はカツカツ。(^^;

 

でも、とても落ち着いた気分です。

 

で。 片づけを続けていくと、視線は片付いた1階から、片付いていない2階へ・・なのだが、

子供たちには 「部屋にはぜ~~~ったいに入っちゃならん!!」 と、釘を打たれながら過ごしている日々。(汗笑)

「昨日ここにあったものが今日はない。 片づけすぎ!」 と、叱られ続ける日々。(哀笑)

 

その分、実家の食堂に矛先が向いている。(笑)  ごめんね、両親。(*^^*)

 

あらためて振り返るに、

人は、人生を過ごしていくために、たくさんのものを手に入れると思う。

私も実際、「独身時代」、「結婚してから」、「子供が生まれてから」、「現代」 まで。

実に多くのモノを買い込んできたわけだ。 お金が溜まるわけがない。

 

「欲しい」 と思うままに、本当に必要かどうかを見極めずに買ったもの がこれまでにどれだけあったのだろう。

そしてそれらは、いったい 金額にしたら、いくらになったのだろう。

----------------------

今の家へ越してきてから、実にたくさんのものを捨てた。

これまで いつか使うかもしれない という呪文に縛られたモノたち。

いつか使うかもしれない = 結局5年以上 使うことはなかったモノたち。

しまい込んできたモノたちを思い切って捨てた。

 

「これまでに捨てたもの」

・頂き物

「見た目豪華」とか、「使えるかも」とか。 結局、戴いたまましまい込んだまま30年使う事がなかった。

「うちの子供が使ったんだけど、よかったら」 おさがりを戴いたのだけど、うちの子の方が体格良くて。

 

・部品

電気部品、テレビやビデオに使うケーブル類、20年以上もたつともう使えないものばかりだった。

バージョンアップが激しいIT関係。 現在は明らかに使えないPC関係の部品

 

・衣類

体型が変わり着られなくなった。  痩せたら着られるから は永久にない。(-_-メ)  いったい、何年先に痩せられる?? 5年先?10年先?30年先? その頃にはオシャレなデザインが出回っている。

 

・オット

(爆)

 ------------

昔むかし、子供たちが小さい頃の幼児向け番組で 「もったいないおばけ」 ってのがあった。

当時は 出された食事を残すのはいけないよ = もったいないでしょ、全部食べなさい だと思っていたけど

それって食べ物ばかりじゃなかったんだ。

 

今のワタシには 「もったいないおばけ」  ( もったいない、もったいないと言いながらモノを貯めこんでいく ) 住居空間を侵食していく妖怪」


今後しばらく、よほどでなければ 消耗品以外は買わないと決心。

「目についたから」 、 「便利かも」 、 「面白そう」 だけで買い物はしない。

「必要だから」と思っても、3日考えて それでも必要だと思ったら改めて検討しよう。


時間だけでなく、モノも大切にしたいから。

買ったのに、使うことなく結局 「捨てる」 なんてことにはしたくないから。

 

生活を、見直そう。


内容掲示

内容掲示