ワッハハー! 笑いましたね。
至学館大の谷岡郁子学長の記者会見に。
『栄和人は全く反省していないので、至学館大学のレスリング部の監督を解任します』。
ワッハハー! アホまる出しの谷岡学長のテレビ会見に、一人で大笑いしました。
パワハラ監督・栄和人は、日本レスリング協会の強化本部長の辞任と同時に、
至学館大学の監督も辞めていると思っていました。
ところが、至学館大学のレスリング部の監督は続けていたんですね。
レスリング部の子どもたちが、栄和人の指導を受けたいと言っているので、
レスリング部の監督を、谷岡学長が、再度させたと思っていましたが、何のことはない、
監督を続けていたんですね。監督を辞めていなかったんですね。
あの栄和人の記者会見は、再度監督をします、じゃ無くて、
パワハラの謝罪会見だったんですね。てっきり、監督復帰記者会見だと思っていました。
ところが、栄和人の記者会見がワイドショーで取り上げられ、非難ゴウゴウでした。
谷岡郁子学長がワイドショーに即、反応して栄和人のレスリング部の監督を解任したんですね。
監督を解任しましたが、依然として栄和人は至学館大学の一職員なんですね。
レスリング部に対する影響力は残ります。
いくら、学長一人に権力を集中させていても、職員解雇まではできませんね。
マスコミがこれほど話題にしますから、解雇まではできませんね。
栄監督のパワハラが認定された時点で、
解雇しとけば、学長のカブはあがったんですがね・・・・・。
後手を踏みましたね。今度の一件で受験生は間違いなく減ります。
民間会社は、容赦なく企業のトップが、社員をどんどんクビにします。
マスコミは、リストラなどと報道しますが、企業トップが従業員を容赦なくクビ(解雇)するのです。
昔々は、社員をクビ(解雇)にする企業トップは能力のない証拠でした。
企業トップが、支社・支店を周り、言ったものです。
『ここの支店は、新入社員は辞めてはいないだろうなぁ?
新入社員が辞めるのは、ここの支店の君たち先輩社員が悪いからだ』 と。
昔々は、従業員・社員を大事にすることが企業トップの仕事でした。
ところが、小泉・竹中改革から、容赦なく社員・従業員を解雇するようになりました。
正社員を解雇し、使い捨ての派遣社員を雇い、人件費を押さえ、
企業利益を出すのが企業トップの仕事になりました。
また、部下を解雇する上司が、優秀な上司と評価されるようになりました。(真実)。
さてさて、谷岡学長に戻ります。
谷岡学長は、来春の至学館大学の受験生の数を心配しましたね。
受験料収入を心配しましたね。
少子化時代です。至学館大学も潰れる可能性があります。
谷岡郁子学長の親父が、税金の支援を受け、造った大学です。
数百億円の税金をもらい、造った大学です。谷岡家の生業(なりわい)です。
来春の受験生の減少を心配する至学館大学の谷岡郁子学長。
こんな人がトップの大学です。
受験生は極端に減ります。間違いありません。
この人、教育者じゃありません。税金で生業を守る富裕層の一市民です。
この国の税金は、ごく一部の富裕層の為に使われるのです。