富田元治のブログ

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至学館大の谷岡郁子学長。

2018年06月18日 | いじめ自殺事件

ワッハハー! 笑いましたね。

至学館大の谷岡郁子学長の記者会見に。

『栄和人は全く反省していないので、至学館大学のレスリング部の監督を解任します』。

ワッハハー! アホまる出しの谷岡学長のテレビ会見に、一人で大笑いしました。

 

パワハラ監督・栄和人は、日本レスリング協会の強化本部長の辞任と同時に、

至学館大学の監督も辞めていると思っていました。

ところが、至学館大学のレスリング部の監督は続けていたんですね。

レスリング部の子どもたちが、栄和人の指導を受けたいと言っているので、

レスリング部の監督を、谷岡学長が、再度させたと思っていましたが、何のことはない、

監督を続けていたんですね。監督を辞めていなかったんですね。

 

あの栄和人の記者会見は、再度監督をします、じゃ無くて、

パワハラの謝罪会見だったんですね。てっきり、監督復帰記者会見だと思っていました。

 

ところが、栄和人の記者会見がワイドショーで取り上げられ、非難ゴウゴウでした。

谷岡郁子学長がワイドショーに即、反応して栄和人のレスリング部の監督を解任したんですね。

監督を解任しましたが、依然として栄和人は至学館大学の一職員なんですね。

レスリング部に対する影響力は残ります。

いくら、学長一人に権力を集中させていても、職員解雇まではできませんね。

マスコミがこれほど話題にしますから、解雇まではできませんね。

栄監督のパワハラが認定された時点で、

解雇しとけば、学長のカブはあがったんですがね・・・・・。

後手を踏みましたね。今度の一件で受験生は間違いなく減ります。

 

民間会社は、容赦なく企業のトップが、社員をどんどんクビにします。

マスコミは、リストラなどと報道しますが、企業トップが従業員を容赦なくクビ(解雇)するのです。

昔々は、社員をクビ(解雇)にする企業トップは能力のない証拠でした。

企業トップが、支社・支店を周り、言ったものです。

『ここの支店は、新入社員は辞めてはいないだろうなぁ?

新入社員が辞めるのは、ここの支店の君たち先輩社員が悪いからだ』 と。

 

昔々は、従業員・社員を大事にすることが企業トップの仕事でした。

ところが、小泉・竹中改革から、容赦なく社員・従業員を解雇するようになりました。

正社員を解雇し、使い捨ての派遣社員を雇い、人件費を押さえ、

企業利益を出すのが企業トップの仕事になりました。

また、部下を解雇する上司が、優秀な上司と評価されるようになりました。(真実)。

 

さてさて、谷岡学長に戻ります。

谷岡学長は、来春の至学館大学の受験生の数を心配しましたね。

受験料収入を心配しましたね。

少子化時代です。至学館大学も潰れる可能性があります。

谷岡郁子学長の親父が、税金の支援を受け、造った大学です。

数百億円の税金をもらい、造った大学です。谷岡家の生業(なりわい)です。

 

来春の受験生の減少を心配する至学館大学の谷岡郁子学長。

こんな人がトップの大学です。

受験生は極端に減ります。間違いありません。

この人、教育者じゃありません。税金で生業を守る富裕層の一市民です。

この国の税金は、ごく一部の富裕層の為に使われるのです。

 

 

 

 

 

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