富田元治のブログ

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東京医科大、不正合格。

2018年07月05日 | #デタラメ政治

何で、ばれたのだろう~?

私立大学の裏口入学、不正入学、大学の発足当時から裏口入学はつき物です。

多額の寄付を行えば、入学させてくれます。

多額の寄付をしなくとも、大学内の権力者に、裏口入学をお願いすると裏口入学ができます。

 

 

『文科省で官房長だった2017年5月、東京医科大(新宿区)の関係者から、

私立大学などを支援する事業の対象校に選定されるよう便宜を図ってもらいたいと依頼され、

その見返りに今年2月、同大を受験した自身の子どもの点数を加算させて合格させてもらった疑い』。

(息子を東京医科大学に不正に合格させてもらった文科省の佐野太)。

 

ばれる訳の無い裏口入学がなぜ、公になったのか?

なぜ、ばれてしまったのか? こちらの方に興味があります。

 

不正入学、不正就職、公にならないだけです。ばれないだけです。

ばれた例(大分県教員不正採用) ←クリック。 (朝日新聞)。

 

この国は、権力者が都合のいいように動かしています。

権力者優遇(富裕層優遇)の弱肉強食の社会です。

今後、益々、権力者優遇(富裕層優遇)の弱肉強食の世の中になって行きます。

間違いありません。

 

この国は、権力者(富裕層)が、政治(税金)を動かしています。

政権交代が起こらない日本国です。権力者が税金を好きなように使えます。

旧民主党様様です。旧民主党の3馬鹿トリオが政権交代の起こらない日本国にしました。

 

政権交代の起こらない日本国にした旧民主党が、日本の民主主義をぶっ壊しました。

旧民主党の3馬鹿トリオの責任は重大です。

 

 文科省科学技術・学術政策局長の佐野太容疑者(58)を受託収賄の疑いで逮捕した。

同省は佐野局長を解任し、大臣官房付とする人事を発表した。(サイトから)。

 

解任? 懲戒免職ではないのです。

逮捕されても役職解任だけです。有罪になれば辞任を認めます。

多額の退職金も支給されます。権力者の特権です。

納税者は永遠に馬鹿にされたままです。(真実)。

 

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ばれた例(大分県教員不正採用) ←クリック。 (朝日新聞)。

 

ばれた例(大分県教員不正採用)。(以下全文:朝日新聞)。

大分教員不正採用、合格者の半数口利き 100点加点も。

==2008年7月8日3時2分 朝日新聞==

 

大分県の小学校教員の採用を巡る汚職事件で、

収賄容疑で再逮捕された県教委義務教育課参事、江藤勝由容疑者(52)が、

県警の調べに、今年度の採用試験でも

「約20人を合格させるよう上層部から依頼され、15人くらいに加点した」

と、供述していることが分かった。

 

「得点を水増ししなくても合格した受験者も4、5人いた」とも供述しているという。

 

今年度の合格者41人のうち、

県教委幹部から口利きのあった受験生が半数を占めていたことになり、

不正採用がはびこっている疑いが濃厚となった。

 

県教委によると、今年度の小学校教員の採用試験は昨年7月に1次の筆記試験があり、472人が受験。

9月にあった面接などの2次試験には117人が進み、41人が合格した。

 

江藤参事はこの試験で、

佐伯市立蒲江小学校長、浅利幾美被告(52)=贈賄罪で起訴=から長男と長女を合格させるよう頼まれ、

現金など計400万円相当を受け取ったとして、収賄罪で起訴されている。

 

長女と長男はともに合格し、今年4月から勤務している。

江藤参事の供述によると、1次と2次の合計は1,000点満点で、合格ラインは約620点だった。


1次試験の終了後、受験者全員の得点表を上層部に見せたところ、

「合格ラインに入れろ」と約20人の名前に印を付けて得点表を返されたという。

この中に浅利校長の長女の名前もあった。

 

江藤参事はうち約15人について1、2次の点数を加点したが、

100点以上加点した受験者も2人いたといい、

中には実際の点数が400点台で合格させた受験者もいた半面、

長女を含む4、5人は合格ラインに到達しており、

加点せずに合格したという。

 

 

一方で、不正採用があまりに広がっていることを懸念し、

発覚を恐れた上層部からの指示を受け、

口利きされた受験生のうち2人は1次だけ加点し、2次で落とす工作も行ったという。


また、加点ばかりでは全体の平均点が高くなって怪しまれるため、

合格ラインより少し上回っていた約10人の受験者の点数を減点する調整も行ったという。

 

江藤参事は「この年の採用試験では、

上層部から縁故のない受験者にも配慮してくれと指示された。

以前はもっと縁故採用が多かった」と背景事情を説明しているという。

==朝日新聞==。

 

 

 

 

 

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マイルド貧困と人手不足。

2018年07月05日 | #デタラメ政治

小泉改革が行われるまで、中流だった階層がどんどん貧困層に落とされています。

年金だけでは生活できず、死ぬまで働き続ける世代が生まれています。

下流老人、マイルド貧困層と呼ばれています。

日本は人手不足で、世界第2位の外国人労働者受入国だそうです。

人手不足の日本で、どんどん、貧困層が生まれているのです。

誰が考えてもおかしな現象です。

人手不足・・・賃金上昇です。ところが、人手不足・・・賃金減少が起こっています。

技能労働者として、使い捨ての外国人労働者を受け入れているのです。

全く、デタラメな政治です。

財界の言うまま、大量の使い捨て労働者を受け入れ、

人手不足の日本で、日本人労働者の賃金減少が起こっています。

 

年金だけでは生活できない下流老人、将来に希望の持てないマイルド貧困層、

無能集団・旧民主党が、小泉改革に加速度をつけ、

99%の貧困層と1%の富裕層の社会にしていきます。

 

政治に絶望した国民は、ただ生きていくだけです。

生きていくだけですから、今の政治のままでいいのです。

政治の力に全く期待していません。

安倍さんの支持率上昇は、政治の力をあきらめ、

今より悪くならないように願う国民の姿です。

 

 

 

 

 

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マイルド貧困の絶望。

2018年07月05日 | #デタラメ政治

マイルド貧困の絶望。

多くの国民が支持した・小泉改革の規制緩和によって作り出された『マイルド貧困』です。

無能集団だった民主党が、国民の政党政治に対する信頼をゼロにしました。

現在、国民は政治に対して何も期待していません。

マイルド貧困層を作り出した自民党政治を支持しているのではありません。

しかし、自民党の支持率が上がっているそうです。

無能集団の野党(旧民主党)より、うそつき集団・自民党がましなだけです。

今の野党は、無能を通り越し、存在価値のない政治集団です。

 

うそつき集団自民党が、格差や貧困問題を放置しているうちに、

「アンダークラス(パート主婦を除く非正規労働者)」が900万人を突破、

日本は「階級社会」への道を突き進んでいます。

中でも「中間階級」が崩壊、「新たな貧困層」が生まれてきました。

それは、生活に困窮するほどではなく、

好きなことに多少のお金を掛けることはできるものの、

上の階級へ這い上がることができず、

将来に希望が持てない「マイルド貧困」とも呼べる新たな階級だ。

(ネットサイトの載っています)。

 

新たな階級、マイルド貧困層の存在を公にした橋本健二教授 (早稲田大学)。

画像はサイトから無断借用です。

 

 

 

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マイルド貧困。日本社会は階級が固定化している

2018年07月05日 | #デタラメ政治

困窮するほどではないが 這い上がれない「マイルド貧困」の実態。

『マイルド貧困』、初めて眼にした文字・言葉でした。

『マイルド貧困』、早稲田大学の橋本健二教授が言っているそうです。

 

ネットサイトから以下、抜粋・転載。

「1億総中流」と呼ばれた時代は、はるか昔。「格差社会」も通り越して、

今の日本には「現代版カースト制」さながらの「階級社会」が到来している。

生まれた家庭や、就職時期の経済状況によって「階級」が決まり、しかも固定化してしまう。

「格差社会」どころではない状況だ。

 

早稲田大学の橋本健二教授によれば、

一握りの富裕層である「資本家階級」(254万人、就業者人口の4.1%)を頂点に、

エリート層である「新中間階級」(1285万人、同20.6%)、

ホワイトカラーであるものの所得が低い「労働者階級」(2192万人、同35.1%)、

そして最下層の「アンダークラス」(929万人、同14.9%)という階級が固定化しているという。

= = 階級が固定化している = =。

 

シビアなのは、資本家階級を除き、今は新中間階級や労働者階級であっても、

滑り落ちる可能性が極めて高いこと。

そして、「大学をきちんと卒業し、新卒でいい会社に就職し、

正社員として働き続ける」という“レール”から一度でも外れると、元に戻ることは難しいという、

やり直しがきかない社会であることだ。

= = やり直しがきかない社会制度 = =。

 

こうした階級に加えて、『ダイヤモンド・オンライン』では、生活保護を受けるまでではないものの、

その“予備軍”である「マイルド貧困」という階級があり、確実に増えているのではないかと考えている。

= 確実に増えている = そうです。政策による貧困層の拡大です。

 

橋本教授の区分でいえば、「労働者階級」の下の層と、「アンダークラス」の上の層とを合わせたイメージだ。

ぜいたくこそできないものの、困窮するほどは切羽詰まってはおらず、

趣味や好きなことに多少のお金を掛けることができる。

だが、いったんこの階級にはまってしまえば、最下層に落ちることはあっても、

社会構造上、決して上の階級に這い上がることはできない。それこそが「マイルド貧困」だ。

= = 決して上の階級に這い上がることはできません = =

 

ある意味で夢をつかんだ気もする。そう思い込みたい。

そう言い残して去って行った遠山さんの言葉から、新たに生まれた「マイルド貧困」の根深さが感じ取れる。

今日、明日を生きることはできる。しかし5年後、10年後の将来は描くことができず、目を背けてしまう。

そんな「マイルド貧困」の実態を、さまざまな角度から取り上げていくことにする。

(以上、ネットサイトから)。

 

橋本健二教授 (早稲田大学) サイトから無断借用。

 

夢と希望の無い弱肉強食、自己責任社会なのです。

早稲田大学の橋本健二教授、肩書きのある人が言えば、説得力があります。

私から言わせれば、何を今ごろです。

小泉・竹中の規制緩和、富を集中させるための規制緩和が、

新カースト制度、階級社会のスタートでした。

 

『マイルド貧困の絶望』

格差や貧困問題の是正が放置されているうちに、

「アンダークラス(パート主婦を除く非正規労働者)」が900万人を突破、

日本は「階級社会」への道を突き進む。

中でも「中間階級」が崩壊、「新たな貧困層」が生まれてきた。

それは、生活に困窮するほどではなく、好きなことに多少の金を掛けられるものの、

将来には希望が持てない「マイルド貧困」だ。

 

多くの国民が支持した・小泉改革の規制緩和によって作り出された『マイルド貧困』です。

無能集団民主党が、国民の政治に対する信頼をゼロにした罪は大きいです。

政党政治に対する信頼がゼロになった日本国民ですが、

無能集団の野党(旧民主党)より、うそつき集団・自民党がましなだけです。

今の野党は、無能を通り越し、存在価値のない政治集団です。

 

◆ 7月15日  貧困は自己責任か? その1  ←クリック。(私のブログです)。

◆ 7月15日  貧困は自己責任か? その2  ←クリック。(同上)。

◆ 7月15日  貧困は自己責任か? その3  ←クリック。(同上)。

◆ 7月17日  貧困は自己責任か? その4  ←クリック。(同上)。

◆ 12月6日  貧困は自己責任か? その5  ←クリック。(同上)。

 

 

 

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