何で、ばれたのだろう~?
私立大学の裏口入学、不正入学、大学の発足当時から裏口入学はつき物です。
多額の寄付を行えば、入学させてくれます。
多額の寄付をしなくとも、大学内の権力者に、裏口入学をお願いすると裏口入学ができます。
『文科省で官房長だった2017年5月、東京医科大(新宿区)の関係者から、
私立大学などを支援する事業の対象校に選定されるよう便宜を図ってもらいたいと依頼され、
その見返りに今年2月、同大を受験した自身の子どもの点数を加算させて合格させてもらった疑い』。
(息子を東京医科大学に不正に合格させてもらった文科省の佐野太)。
ばれる訳の無い裏口入学がなぜ、公になったのか?
なぜ、ばれてしまったのか? こちらの方に興味があります。
不正入学、不正就職、公にならないだけです。ばれないだけです。
ばれた例(大分県教員不正採用) ←クリック。 (朝日新聞)。
この国は、権力者が都合のいいように動かしています。
権力者優遇(富裕層優遇)の弱肉強食の社会です。
今後、益々、権力者優遇(富裕層優遇)の弱肉強食の世の中になって行きます。
間違いありません。
この国は、権力者(富裕層)が、政治(税金)を動かしています。
政権交代が起こらない日本国です。権力者が税金を好きなように使えます。
旧民主党様様です。旧民主党の3馬鹿トリオが政権交代の起こらない日本国にしました。
政権交代の起こらない日本国にした旧民主党が、日本の民主主義をぶっ壊しました。
旧民主党の3馬鹿トリオの責任は重大です。
※ 文科省科学技術・学術政策局長の佐野太容疑者(58)を受託収賄の疑いで逮捕した。
同省は佐野局長を解任し、大臣官房付とする人事を発表した。(サイトから)。
解任? 懲戒免職ではないのです。
逮捕されても役職解任だけです。有罪になれば辞任を認めます。
多額の退職金も支給されます。権力者の特権です。
納税者は永遠に馬鹿にされたままです。(真実)。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
ばれた例(大分県教員不正採用) ←クリック。 (朝日新聞)。
ばれた例(大分県教員不正採用)。(以下全文:朝日新聞)。
大分教員不正採用、合格者の半数口利き 100点加点も。
==2008年7月8日3時2分 朝日新聞==
大分県の小学校教員の採用を巡る汚職事件で、
収賄容疑で再逮捕された県教委義務教育課参事、江藤勝由容疑者(52)が、
県警の調べに、今年度の採用試験でも
「約20人を合格させるよう上層部から依頼され、15人くらいに加点した」
と、供述していることが分かった。
「得点を水増ししなくても合格した受験者も4、5人いた」とも供述しているという。
今年度の合格者41人のうち、
県教委幹部から口利きのあった受験生が半数を占めていたことになり、
不正採用がはびこっている疑いが濃厚となった。
県教委によると、今年度の小学校教員の採用試験は昨年7月に1次の筆記試験があり、472人が受験。
9月にあった面接などの2次試験には117人が進み、41人が合格した。
江藤参事はこの試験で、
佐伯市立蒲江小学校長、浅利幾美被告(52)=贈賄罪で起訴=から長男と長女を合格させるよう頼まれ、
現金など計400万円相当を受け取ったとして、収賄罪で起訴されている。
長女と長男はともに合格し、今年4月から勤務している。
江藤参事の供述によると、1次と2次の合計は1,000点満点で、合格ラインは約620点だった。
1次試験の終了後、受験者全員の得点表を上層部に見せたところ、
「合格ラインに入れろ」と約20人の名前に印を付けて得点表を返されたという。
この中に浅利校長の長女の名前もあった。
江藤参事はうち約15人について1、2次の点数を加点したが、
100点以上加点した受験者も2人いたといい、
中には実際の点数が400点台で合格させた受験者もいた半面、
長女を含む4、5人は合格ラインに到達しており、
加点せずに合格したという。
一方で、不正採用があまりに広がっていることを懸念し、
発覚を恐れた上層部からの指示を受け、
口利きされた受験生のうち2人は1次だけ加点し、2次で落とす工作も行ったという。
また、加点ばかりでは全体の平均点が高くなって怪しまれるため、
合格ラインより少し上回っていた約10人の受験者の点数を減点する調整も行ったという。
江藤参事は「この年の採用試験では、
上層部から縁故のない受験者にも配慮してくれと指示された。
以前はもっと縁故採用が多かった」と背景事情を説明しているという。
==朝日新聞==。